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「みずうみのうた」が聞こえる、のえ、今行くからね。

2日たてつづけにアップしたから、下の前の日記も、ぜひ見てねー!!

のえのアカペラの傑作曲、といっても、ロシア民謡をのえなりに、
潔く、息までデリケートに唄いこんだ、「みずうみのうた」が、昨日も作業をしていると、
頭の上のほうから鳴り渡ってきた。
自然と口ずさんでいる。口ずさむほどに、私はどこかがふるえてくるような感触で、
体中をつつまれて、やむにやまれないような気持ちに駆り立てられる。

今日、初めて判った。のえが早く原稿にかかれ、って言っているんだ。

あいたいのは、あなたでなく、
そばかす気にしてた、日のわたし…♪♪

のえの声が頭から離れない。幻聴ではないよね。

ただ、あの切なくも美しすぎる声が響く。
離れない。

あいたいのは、あなたでなく、
そばかす気にしてた、日のわたし…♪♪

ふるえる心をおさめなんかしない。
かといって、きわめつけになってしまうからこのアカペラのテープを回すこともしない。

5日の参加者の連絡先カードの回収を忘れた分、
今日はほんのわずかな人数だけれど、
PCメールの確認に余念がない。その作業の間中、鳴り渡るのえの声。

今日は、日本中、脱原発行動だよね。
私は、のえの原稿の執筆が終わらない限り、
脱原発では動かないと決めている。

そして、鳴り渡る、のえの声。

あいたいのは、あなたでなく、
そばかす気にしてた、日のわたし…♪♪

少年は鳥になれずに大人になった…♪♪

のえ、ごめん。こんなに遅れてしまった。
アンコール放送も、5日6日のイベントも、大切な回り道だったって、
のえは許してくれていた。
これも大きく、のえの事と共に、大切な事をつかむ重要な回り道だってことを。

あいたいのは、あなたでなく、
そばかす気にしてた、日のわたし…♪♪

誰か、のえの事を語れる人よ。助けてよ。
そばかすこそなかったけれど、あのめちゃくちゃかわいらしい、のえを伝えてよ。
あの日の、のえを伝えてよ。

あのやんちゃで、いたずらで、たくましくて、繊細で、
めちゃくちゃユニークで、偏屈で…。

もうやめよう。
リフレインは止まらない。

脱原発のデモからも限りなく遠く。
敦賀原発一号機から17キロのここベロ亭で、私はのえの声を聞きつづける。

あいたいのは、あなたでなく、
そばかす気にしてた、日のわたし…♪♪

書くからねえ。
もう少しだ。事務仕事はちょっと中座しよう。
あんたの書きかけの、そう2月のあの日から中断して、
そして、やっと3月に二日間だけ書き綴って、
ある一塊は終わらせて、とても書きはじめることのできなかった、
重要な日々の記述に入っていこう。

心を穏やかにして、魂を静かにおさめて、
あんたの、アカペラの余りに美しい、余りに繊細な、息使いまでが聞こえる、
その日の、のえの、
気にするそばかすはなかったけれど、
いろんなこと思っていた、日ののえに、
戻っていこう。

ごめんね。本当にごめんね。

みんな喜んでいるけれど、のえはもう待てない。
私ももう待てない。

少年は鳥になれずに大人になった。
のえは大人になれず、
いや、そこそこ大人にはどこかでなってはいたけれど、
とにかく、うたうたいにだけは立派になった。
でも、もう夜空の鳥だね。
夜空から、あの日のイベントから帰る人々も見ていたよね。

満月、まん丸でやけに大きくて、
「あっ、あそこに、のえがいる。ライブやってるー」って言っても、
応じる人がいなかった、さびしさよ。
のえにとって、月がいかなるものか、
知らない人に囲まれた一瞬のさびしさよ。

なぜ、あの日、私がのえの長居公園での写真と、真っ赤な花束を置いたのか、
あそこに来ていた人々は感じていたの。見ていたの。

満月。あの晩、とりわけ、はちきれそうな光をたたえていた。
来られなかったブンさんは見ていたって伝えてくれた。

のえは大人になれずに、鳥のように、いのまにか手を離れる小鳩のように、
うたうたいになった。うたうたいさえやめて、本当に夜空の鳥になった。
いや、朝だって、昼だって…。

朝でも夜でも、気がついたら、みんなどこかに行っちゃって、
一人寝ていても、いつもぬくもりは覚えていた、そんなのえさ。

最後の、のえの時の、そのぬくもりまで、私は書き継ぎたい。
私の使命と天命と、希望と愛と、夢と祈りをこめて、
私は、あの原稿を書き継ぎたい。

あの写真が置かれていた意味とおもみ。
あの赤い赤い花束の伝説。
みーんな、伝えるからね。

ごめん。遅くなった。
本当に遅くなった。

だから、もう唄わないでいい。耳元で。

少年は、鳥になれずに、大人になった…♪

あいたいのは、あなたでなく、
そばかす気にしてた、日のわたし…♪♪

うん、わかったよ。
会おう。
のえ。
今、行くから。

ケイコ
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| のえと共に | 14:50 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

みずうみの唄にはどきっとしました。あの詩はのえちゃんの??亡き親友のノートに、あるロシアの歌のオリジナル訳詩が綴られていた。その詩が重なって、どきりとした・・・

| けろたん | 2012/05/12 22:47 | URL |















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