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この番組を通して、天国にいる大切な人たちもつながりますように…ある『分かち合いの会」のMLで

 3月11日に豊中であった「パネルディスカッション……自死を語り合える社会に…」、福井から飛んでいきたいところでしたが、どうしても行かれず残念です。でも、こういった大切な集まりが持たれる事が伝えられること、はるか福井から、いつもありがたく思っています。

 このパネルディスカッションでは、こんな筋道で問題提議がなされている事が印象的でした。
         「なぜ、自死に関しては語ることが難しいのか」
         「自死を語り合う社会にしていくことの意味」
         「自死遺族を支えるために何ができるのか??」
         「自死を防ぎたい~そのために何ができるのか?」

 今回の私達のアンコール放送とも深く関わってくるように思えます。

 ところで、突然もちかけられたアンコール放送。
 私とパートナーの岩国英子の二人は、受けるべきか、悩みに悩み抜きました。
 それは、娘「のえ」の生きていた証しの、あの「のえルーム」のかけがえがない映像を、自死や自死を語る事のタブーが、この社会にこれほど充満していると知ってしまったこの一年の後に、再び、娘の事実と向き合い直し、全国放送の電波にのせるというのは、一年前とはまた違った、一層の覚悟を強いられることだったからです。

 一年前の放送後、この番組に数多くの反響が寄せられたのも事実です。
 その一方で、番組のメインテーマに潜む、もう一つの未踏の大きなテーマ「自死を見つめ、思い出を語り合う場・のえルーム」の場面についてポジティブに私達に言葉をくださった方々は、生と死に深く関わってきただろう、ごく少数の方々でした。

 「亡くなった家族と向き合う勇気をいただきました」
 「『弱み』を見せたがらない社会の中で、ここまで見せてくださった『つよさ』に打たれました」
 「のこされた家族が乗り越えるのは、その人の人生をまるごと認め、受け入れることだったのか」など。

 しかしながら、あの「のえルーム」での一年間。大変でもありましたが、私達にとっては、きわめて自然で、避けて通れないプロセスとしてもあったように思います。
 だからこそ、「余りにも自然に、穏やかに映像化された番組」になって、メインテーマである私達のパートナーシップの影に隠れて、「自死を語る」事への、無意識のうちの無理解や沈黙に、思いがけず、より一層、さらされてきたように思います。

 ここで、あらためてお願いです。「自死」を巡って人々が孤立に追いつめられずに、今一度「つながりなおす」営みとしてあった「のえルーム」の映像を、どうか番組でご覧いただきたい。そうして、「自死を語り合える社会にしていくことの意味」を考える、ささやかなヒントにしていただけたら、と思っています。 

 そうして、この「のえルーム」の試みの映像が見るべき人に届いていった時、私達が「断腸の思い」で「並々ならぬ覚悟」で受けた、今回のアンコール放送の意味が、私達の中でもきっと結ばれていくのではないかと思っています。
 感想など、またこのMLやベロ亭への連絡などを通して、お聞きするなどして、私達も「自死を語ることを支える」輪に加わっていけたら何よりです。
  
 ちなみに、今回のセレクション版は、番組の冒頭(途中??)、そして最後に、その辺りを補うインタビューなど新たに加わりますので、一年前にすでに見た方にもおすすめです。
 また、前半は私達のパートナーシップが中心。これも「ほほえましい」と好評でしたが、後半の番組の2日目が「自死」や「死」について深める展開となっています。

番組のタイトルは「ハートをつなごう…レズビアンマザー・家族の自死を見つめて」です。

このブログのタイトルは、一年前の放送の時に、メッセージを寄せていただいた、自死遺族でもあるガーデンティアラさんの言葉を使わせていただきました。一年前、この言葉のおもみに、涙したことが昨日のことのよう。と同時に、一年間をふみしめた後の自身の変化も感じたりもします。

ケイコ            2012/03/11震災から一年目の日

追伸 なお、娘ののえのブログ「うたうたい のえ 声ある限り」のアドレス
http://www.freepe.com/i.cgi?816912

番組をご覧になった方、よかったらこのブログの掲示板にも書き込んでくださいますように。

なお、このブログから、のえのmy space に飛ぶ事が可能。唄も何曲か聴けます。

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