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大阪でのピアサポーターセミナー『独創的で自由な働き方』の ベロ亭側のアンケート結果から見えるものは…??

大阪でのピアサポーターセミナー『独創的で自由な働き方』の
ベロ亭側のアンケート結果から見えるものは…??


このブログからの告知として、昨年11月24日の、大阪府のニート対策の一環としてのNPO法人『発達障害を持つ大人の会』主催で持たれた、私達の講演、ならぬライブトークについては、皆さん覚えていることと思います。

この中身は、来た人でなければ判らない、そのときの雰囲気、話されたトクダネ的な不思議で奥深い様々な事ども、など、丁寧に報告していたら、ちょっともったいないかな、という感じですが、上記の会、頭文字で行くとDDAC、こちらの直訳は『発達障害を持つ大人の先進的な会』となるのですが、そちらのホームページの報告のほうも、是非ごらんになってください。
アドレスはこちら http://piasapo.com/2011jigyo_report/2011seminar/seminar11112.html 

さて、その日に、私達二人、つまり講師が自らとったアンケートの集計結果が以下のものです。なんや、これ?? と、この講演ならぬライブトークの雰囲気を少しでも味わっていただけたなら、それはそれで嬉しいです。

それから、文末には、DDACの側というか、ニート対策の一環としての就労支援も含めた大阪府と会の事業としてのアンケートの集計結果に対する、私達の側の感想もつけ加えさせていただきました。

ということで、なにこれ? 的なこのアンケートの内容から、想像を豊かに面白く、ふくらませていただけたなら、これ以上のことはありません。

こんな貴重な機会をいただけたことを、会の代表の広野ゆいさんをはじめ、事業をけなげに必死に、やみくもに、鋭意展開しつづける当事者のスタッフの方々にも、この場を借りて感謝申しあげて、アンケートの集計結果に移りたいと思います。

そうそう、私達の講演のコーディネーターとして、また当日は、ビデオ撮影やら、講演後は、広報担当できめこまかく頑張ってくれたヒデ君にも、あらためて感謝します。お互い、すったもんだしながらも、ハッタツ同士のコミュニケーションは、年齢をこえて、なかなか勉強になりました。行き違いもまた楽しめる、ということ。それは互いの特性への謙虚なまなざしあってこそ、と肝に銘じた次第です。かさねて、ここに明記したいと思います。

なお、この講演の映像がベロ亭のビデオカメラにおさまったまま、それ以上、取り扱いかねています。どなたか、DVDに焼く操作ができる方の申し出をお待ちしています。それができた?? あかつきには、上映会などであらためて生かせたらと考えています。

なお、冒頭には、自閉症と二ヶ月前に診断されながら亡くなった、娘のえの『木曜日』を、途中にヒデコが『フレデリック』の朗読、最後に私ケイコが『森にて』という新しい自作詩を朗読したことも、お伝えしておきます。


2011年11月24日のピアサポーターセミナー
『独創的で自由な働き方』のベロ亭側のアンケート結果


★あなたはどちらかというと、どちらのタイプ?

ヒデコタイプ 3人   ケイコタイプ 2人
(うむ、二人のタイプと言い切れる人が意外と少ないのは、私達が稀少種だということでしょうか。)
どちらでもない 8人  どちらでもある 5人
注 どちらでもない、と、どちらでもある、については、区分けに意味がないかもしれません。ケイコ40パーセントヒデコ60 パーセントなんて方もいて。選択肢に、どちらでもない、はあったんですが、その他のカッコの中に、どちらでもある方が、
  積極的にその詳細を書いてくださった感じです。


★気になるキーワードランキング

1位 発達障害 15人  
2位 レズビアンマザー 11人  
3位 二次障害・精神疾患のそれぞれが共に10人 
5位 統合失調症 9人 
6位 フレデリック 8人        
7位 自閉症スペクトラム・自死へのタブー が共に7人
9位 特性・働きすぎ・マルチマイノリティが共に6人 
12位 眠りすぎ 5人 
13位 キャラバン・辺境の森・が共に4人 
15位 大きな疑問と共に暮す 3人 
16位 逆立ちする鏡・体コチコチ・がそれぞれ共に2人 
17位 その他(恋愛)と記入 1人


★上記の気になるキーワードにチェックした理由など、さしつかえない範囲でここに書き出してみました。

○入院中(発達障害と統合失調症)の彼氏との将来に悩む。
○息子が二次障害からくるウツにより亡くなりました。親として理解してあげられなかつたこと、それを知らなければならないと思っています。これから自分ができること、サポーターとして何かできることを考えていきたいと思っています。
○今日はお話を聞く事ができて良かったです。夫を2000年に自死で亡くし、私達家族、いろんな思いで、生きてきました。
○キャラバンのお話か゛面白かったです。
○フレデリックの話は印象に残りました。それぞれ、みんな役割を持っているのだと感じました。
○勝手なイメージをもつことをやめて、事実を知ることの大きさを知り、もっと深く知りたいと思いました。
○眠りすぎている事は、その分、覚醒している時に集中されているのではないでしょうか。眠りすぎることで、活動と休息のバランスを取られていると感じました。
○私は二次障害でウツになり、10年以上経ちます。家族・親族・友人には、統合失調症をはじめとする精神疾患を持っている人がいます。
○自分はまだ森の入口にしか立っていなかった。…と感じています。
(これは、ベロ亭の二人が提唱している「こよせへの森」構想のことについてですね。)
○フレデリック、すばらしく独創的でした。
○なんとなくしか言えないけれど、マルチマイノリティしかないと思った。
○今後、ピアサポーターとして、活動できたら良いと思います。
○フレデリック、感動しちゃったあ。ちょっと変わっててもいいんだよ。みんな違ってみんないい。


★全体を巡っての感想・ご意見・知りたい事など…。

○もっと沢山のお話を聞きたいぐらい。お話の口調(?)が、とても良かったです。
○のえさんの唄がすてきでした。
○二人の絆の深さに打たれました。
○人って適材適所で、得意な事、苦手な事、自分をよく知り、相手や仲間にも自分を知ってもらい、相手や仲間の事も知って、得意なモノを分け合って、苦手なものは補い合う。相互扶助のパートナーシップは、とても羨ましく聞いていました。空の上で旦那とまた暮らし始める時の参考にしまーす!!
○自分たちの全てをさらけ出して人々に伝えていく…とてもすごいことだと思いました。その勇気ある行動、生き方、働き方に、エールをおくりたいです。
○お二人の会話が35年いても、かみ合っていない(?)部分があるのが逆にほほえましいです。全てわかり合えなくてもいいんだな、価値感が違っても共に生きて行けるんだな、と思いました。
(この感想を巡っては、私達二人でしばらく議論しました。逆にほほえましい、とあるので、いいんですが、この講演では、ある時々の極端さをある意味デフォルメして提出していることが届いていればいいんだけどなあ…なんて二人して思ったものでした。違っていても、まあ理解しあっちゃうんです。)
○『痛みに満ちていても、深い「出発点」として』この言葉に私は感動してしまいました。(涙)このようにお感じになるまでに、色々と感じられた事、要した時間などを勝手に想像すると、なんか涙が出てきました。
○お互いがキーパースンでメンターという関係、いいですね。
○福井という辺境で閉鎖的な地域で、粘り強く活動されてきたことに深い感動を覚えました。
○これ以降、なんのために?? と否定的に問う人生にしない、これは私自身、見習いたいです。配偶者を亡くし、子どものいない私は、この世に生き残った意味が、今ココで生きている意味が、わからない時期を過ごしました。いいえ、継続中なのかもしれません。
○自己理解から自己肯定につながる面があると感じました。
○お二人と色々なことをお話ししてきたつもりでしたが、それが「つもり」だったことを思いしらされた貴重な機会でした。何かが「ひらけた」瞬間がいくつもありました。
○のえさんの唄、お二人のお話、もっと聞きたかったです。とても素敵な空気、ことば、ありがとうございます。
○こんなふうに、お二人のかけあいの面白さでする講演を初めて聞きました。
○私は私、単にそう思った。深く。
○娘さんの「のえさん」の歌を聞かせていただいたのは2回目なのですが、魂が声に心をのせて表現されている感じでした。
○途中から、大阪人を笑わせる程の腕っ節であった、お笑い漫才風の語りも印象に残っていますよ。


★ベロ亭の会や講演にこれから望むものは…。

○結婚や出産について。
(この回答は意味不明です。同性同士の結婚のことでしょうか。そうだとしたら進んでいますね。それとも、結婚していた時代のことを訊きたいのでしょうか。これって少し意地が悪いですよね、というか無神経。というのがヒデコ説。ヒデコは余り怒らない人なんですが。ケイコは、無自覚なまま、何にも考えないで書いたんだろうね、と思うしかありませんでした。ちなみに、この方は、ケイコタイプに○がついていたので、ヒデコのほうが、より理不尽さを訴える結果となりました(笑))
○思うまましゃべっていただけるのが興味深い。
(ありがたいお言葉です。私達はいつもライブトークのノリを忘れたくないと臨んでいるのが伝わったなあと思うと、嬉しいです。)

以上が、私達のアンケート、並びにあとから届いた感想を集計した結果です。


このあとには、DDACからの集計の結果の感想を書かせていただきます。

★「いい空気感」「色々な生き方がある」は重なってるかな。伝わったんですね。
★「なんか不思議」という感想には、なんか一番心が動きました。この方、二回書かれていますよね。
★「全く違う視点から見る事ができて貴重な機会」これも嬉しかった。
★「幅広く深い。深く理解することが難しい。それこそが学び」これは、とても励まされ、また、私達のままに表出することの意味、おもみについて、肯定的に思えるエールとなりました。
★「フレデリックみたいにスキルが生かせる生き方がうらやましい」フレデリックについては、皆さんが書かれていますよね。ただ、「スキル」という言いかたは、「働き方」という視点ではやむないかと思いますが、若干抵抗があります。ハッタツの人で、スキルではなく、才能や、その人独特の知恵のようなものが開くときは、スキルとは何か違うものとしてとらえたほうがいいように感じますが。
★「素晴らしいコンビ」ありがとうございます。
★「当事者さんの話が生で近くで聞けたことはとても勉強」当事者として、あのような場で話す機会を持てた甲斐があったと報われる思いです。

★紹介について
 私達二人から、私達二人の友人から、そして、LGBTのための人権活動をする場においたチラシから、DDACのメン バーの紹介で、自死遺族の会のMLで、という事実の広がりが、まさに、と思わせるものでした。
今回の特徴として、LGBTが少なくとも4人、自死遺族が5人参加しているのを確認済みです。まだ他にも、いらっしゃったかもしれませんが。
★参加について
 初めての方が9人もいたのは、上記の紹介の関係もあるかと思います。発達障害とリンクするベロ亭の他のマイノリティ性が招いた結果かと思います。
★「気持ちが楽になる」「特性理解が進んだ」「自分をゆるす」ことに、今までのセミナーの蓄積も含めて、少しでもお役に立てたとしたら、嬉しいです。
★年齢について 20代が少なくて3人、30代40代が多くて12人、その上、50代も4人もいたのが心強かったです。


ここからは、「レズビアンマザー」当事者として、気になった点をあげます。

★LGBTのことを理解していなかった方がいらっしゃってもいたしかたがない事と理解しています。表にははっきりと偏見や無理解が出る事はありませんでしたが、アンケートに僅かに、そんな無理解が反映しているように取れる面もあります。(ベロ亭が取ったアンケートのほうですが)
★大阪府の担当が、ベロ亭の説明のために「レズビアンマザー」とチラシに出した情報で、このセミナーに参加しないと決めた方がいたかどうかも気になります。偏見を持つことが少ない、自覚的な発達障害者ばかりではないことを考慮し、行政に思いがけないアウティングをされるような結果になるようなことはこれからは避けたいな、と、一度は、「レズビアンマザー」と書くことを承諾したものの、あらためて思うところもあります。
★と同時に、キーワードのランキングの2番目が、「レズビアンマザー」となったことで、賭けの要素が面白く展開した事を喜ぶと共に、これからは、自分たちでしっかりと意識的に選択する必要も痛感しました。

2011年12月24日      ベロ亭のケイコがまとめました。 

お知らせDDACのホームページのリンクからこのブログに訪ねられた方へ
 このブログ『ベロ亭日記』には、様々なカテゴリーがあります。
 まず、このアンケート結果に関心を持たれた方には、
 『自閉圏のつらさと豊かさと』がまずおすすめ。
 その他、『のえと共に』、『自死のタブーを見抜く』、『虹色カミングアウト』、
 ケイコの独自の世界を展開する『映画・ドラマ・本から』も。
 もちろん、様々な話題満載の『ベロ亭から』もお見逃しなく。
 
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| 自閉圏のつらさと豊かさと | 16:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

えーと、2日目の昼休みに話しかけてくださった方かしら。どなたかわかるとありがたいです。
東京のジヘイの方々の雰囲気は独特で、正直言って、ちょっとまいりました。ジヘイが上昇志向を捨てないままで、結構やっていたりするのって、私には見苦しく映るのです。セットで成り立つのが妙な気がして。
だから、声をかけてくれたり、私の存在が少しでも意味があった方がいらっしゃったということは、むしろまれなることと刻んでいます。
少しめげているので、多分次回も行くとは思いますが、やや揺らいでいます。行く気を取り戻させてくださいますか。いっそ。それでは、これからもよろしく。

| ケイコ | 2012/01/27 14:47 | URL |

ありがとうございました

2日間、ピアリーダー研修お疲れさまでした。体調はその後いかがですか?

研修ではケイコさんにも出会うことができ、とても興味深い、というか心を揺さぶられた2日間でした。

ここんところ息子は落ち着いているので、私は手話にハマっておりました。小さい世界で、ほころびを繕う活動に右往左往するばかりですが、ぼちぼち本来の生活に立ち戻って行こうと思います。

日記はぼちぼち読ませていただきます。
また、お会いできる時を楽しみにしています。

| | 2012/01/15 19:51 | URL | ≫ EDIT















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