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どうしてわざわざ『結婚』するの?

自分のアイデンティティーが、レズビアンだったら、
自分のアイデンティティーがゲイだったら、
パートナーを組む時、異性愛者でないことの意味は何かあるのか?


異性愛者でも、結婚をする人としない人がいる。
一人でいることを選ぶ人もいるが
カップル指向であっても、結婚を選ばない人達もいる。
別姓のまま、パートナーと『同居』する場合もある。
ウチの息子達のように、『通い婚』で、愛を確かめ合っている人もいる。

『結婚』って何ですか?

同性愛者が、結婚届けができないのにわざわざ『結婚式』をしようとする。

トランスで、戸籍上の性別を変更し、異性との『結婚』をする人がいる。

いやもっと、同性愛なのに、わざわざ異性と『友情結婚』しようとする人もいる。

その上、同性愛なのに、異性と普通の『結婚』をする人がいる。

バイセクシャルで『結婚』する人がいる。

その理由を、一人一人聞いてあるく気はしない。

私達が、レズビアンマザー二人で、パートナーシップを組み、
もう、35年近くも『家族を』形成し、
LGBTもまた、子を持ったり、子と共に一つの屋根の下に生きる『愛』の形を
とり続けたことを、NHKの教育電波を通して伝えたが、
それは、『結婚』だったのか。

昔あるとき、NHKの朝ドラのディレクターが、
ベロ亭をモデルに、朝ドラができないかと、
背広姿の男たちが、群れでやってきて
関心を示した挙句、『結婚』をする気があるかないか尋ねた。

それは、ただ異性愛者かどうか確かめただけでなく、『結婚願望』がドラマとして大切だったからだ。

これから、LGBTが社会的に認められることがすすんだとして、やはり
『結婚願望』があるかないかは、ひとつの社会の、規範になるのかもしれない。
いや、それは、戸籍制度を揺るがしてしまうので、ないかな。

私と、ケイコは、福井県に『ベロ亭』を構築?して以来、同性愛でも、もちろん異性愛でも
『結婚』したいと考えたことはない。
いや、その前は、結婚してタンだけどね。
この辺は、しっかり語っていかなきゃだめかもしれないが。

『結婚』って何ですか?
『婚姻』ですね。
『婚姻』って何ですか?

上に書いたような、結婚したい人の多くは、二人で住んで
セックスして、お役所にその関係を届けることだと思ってるのかな。
仮に、そういうことだとして、どうしてそんな形式をとらなければ、
落ち着かないのか。
感情の問題か、法律や権利の問題か。
外からの拘束を頼るのかもしれない。

先ず、自分たち二人が、共に生きることに
自信を持ったら、お役所に届けなくとも
たくさんの友人に報告したい人は
パーティーをして披露すればよい。

披露しなくとも、二人と数人の親しい人に報告するだけでもいいかもしれない。

LGBTでも『婚姻』したい人と、権利だけをを民法上認められるようにしたい
『同性パートナー法』を求めている人達もいる。

私達は、カミングアウトしない時代も長かったが、
レズビアンマザーという名詞を使わなくとも、自分たちの関係は
ベロ亭やきものキャラバンで
その内実を、伝え続け、理解をかなり得ていた。
法的な問題のほかは、それである意味、充分だった。
「あんなにステキな」、ベロ亭が、子どもと共に『家族で』あり続けていたのだ。
自分を認められない、若いLGBTのために、放送でカミングアウトした。
自分たちは、放送に出なければ、生きていけないわけでなかった。
子どもたちにも、十分カミングアウトしていた。

ところが、どうだ。
悲しい。放送のあとで私達のところに集まってきた若い人から
『結婚』の必要を聞き始めたのだ。

『結婚』は必要なのか?
どうして?
福井県は、日本一、婚姻率が高い。
勿論、異性愛者間での婚姻だ。
それが、幸せ日本一のゆえんだ。
だから、LGBTも、結婚が、福井県社会を生きるために必要になるらしい。
いや、福井県だけでなく、日本中にその『希望』があるらしい。

家族になったり、カップルになったりするのに、何が希望なの?
男社会のことは実は判らない。
女として、この時代を、気持ちよく生きることが、『婚姻制度』とぶつかり合うことを
学ばなければならない。
それは『戸籍制度』を学ぶことになり、
その制度を知ってもなお、その制度を『希望』とする人間とは
共に歩けないのかもしれない。

特別の事情で、その選択をする人がいることも知っているが
今日のところ、私の悲しさをここに書きたいのだ。

家族を偽り、自分を偽り、セクシャリティーを消し去って
『婚姻』する、自分のことを忘れちゃうんだよ。
愛しあって、家族があり、親子があるんじゃン!

私は、悪いけど、後10年生きられるか判らない。
敦賀市に住む、フェミニストの友人で
同病の女性に先日会ってきて
自分の体をいたわりながら
少しでも社会を変えたいと語り合ってきた。

自分と遠い思い方の人間と、LGBTが同じだからという理由だけで
共に生きる余裕はない。

せっかく
自分のアイデンティティーが、レズビアンだのだから、
自分のアイデンティティーがゲイだのだから、
人と違う行き方しようじゃん!

ヒデコ






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