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「森」構想チラシから その2

『子を持つ・持ちたいLGBTに思いを寄せ、生と死を思う辺境の森』構想
を主宰・展開中


秋の深まりと共に、レズビアンマザーをはじめとして、各地在住のレズビアンの女性やゲイの男性、トランスの若者、発達障害当事者、自死遺族ないしは友の自死に寄り添う友人、精神疾患を持つ当事者、引きこもり経験者やその支援者、など、すでに25人の賛同を得て、ベロ亭の二人が中心になって、この構想を主宰、提唱しています。どんな立場の方でも、賛同の意志を心から告げたら、それで、あなたも賛同者。

その一方で、この番組を見せながら、LGBT当事者の家族へのカミングアウトに成功したという話も数多く寄せられています。
この構想、『辺境の森』構想、通称『こよせへの森』構想は、2011年夏に、ベロ亭に集ったレズビアンの女性たちの輪から始まりました。そして、9月18日の『ハートをつなごう』放映から6ヶ月目に持たれた「今、ベロ亭に会いたいカイ? In 大阪」でも、新たに賛同を得て、心の底からの共感の輪が少しずつ確かに広がり、森の空気が満ち満ちてきた感があります。同時期には、大阪の『発達障害を持つ大人の先進的な会DDAC』でも、熱い共感と共に、一気に6人の賛同を得ています。

また、ある自死に寄り添う友人の立場の方からは、こんなメッセージも寄せられています。
「大地に還っていった友人の魂から栄養をもらって、私はひとつの苗木になり、森の一本の木になりたいと思います。友人と友人の家族に思いを寄せています」                       
この方がこう語る、今は亡き友人こそ、私達二人の娘「うたうたい のえ」なのです。そうなのです。私達が『ハートをつなごう・ゲイレズビアン特別編』の中で、苦悩と葛藤をのりこえ、撮影に及んだ「のえルーム」。あのシーンを、単につらいシーンとして、けっして心の中でブロックすることなく、確かに受け止めた人々の中からも森の木々は茂り、空気は満ち、森の輪はゆっくりと静かに広がり始めてもいるのです。
「レズビアンマザーの娘という当事者性」と「自閉症スペクトラム…発達障害当事者」という当事者性を持って生ききり、その特性の深い輝きを最後まで唄いきり生ききった、ベロ亭の娘「うたうたい のえ」の自死という痛みに満ちた経験を、ポジティブな宿題として確かな悼みと共感へとつないでいく試みからも、この「こよせへの森」構想は、ひらめきを得ています。
(「うたうたいのえ」のCDブック制作中。こうご期待!!)

 この構想は、いわゆる「会」の形をあえてとらないことを通して、さざなみのように、アメーバのように、無形の思いが、思いから思いへと広がっていけばという思いをこめて、「森」…通称「こよせへの森」と名づけることから始めました。      
今のところ、年に最低3回から数回程度のイベントや集まり、通信(紙媒体、ないしはメール配信)発行、及び会計報告などを、少なくとも
していきたいと考えています。ネット上だけではなく、できるだけ生身の体で(ないしは電話で)、実際に顔を見て会うことを(ないしは肉声を聞くことを)、常に第一歩とすることを原則としたいと思っています。
       
 この番組の多重性とは、すなわちベロ亭の持つ、らせんのように、様々なマイノリティ性が、LGBTのみならず、リンクし、絡まりあった、そのほんの一端を映したに過ぎません。それらは、どれ一つだけを切り離して考えられるようなものではなく、微妙に複雑につながりあっている多様な豊かさと言えます。
 すでに、自殺企図のあるLGBT当事者からの沢山の相談、性自認の曖昧な発達障害者からの相談、自死遺族からの自身の発達障害を疑う相談、自死のタブーをどう乗り越えるか、精神疾患をどう癒し認めるか、など、様々な相談に向き合い、ベロ亭の電話はパンクしそうな実情です。
 しかしながら、そういった相談が寄せられる、多重性にこそ、LGBTや、それに連なるマイノリティ及び弱者が、思い切り自己を肯定し、これからの日本を切り拓き、生き抜いていくという困難さを、実は宝物に変えていく鍵があるのではないかと、ひそかに自負し、生きている限り、そんな証しを次世代に、なんとしても伝えていきたいと願っています。
   
                 2011年11月1日     ベロ亭  米谷恵子記

大切なこと1 今までLGBTコミュニティでも見えにくかった、LGBTが育てている子どもの存在を可視化する。

大切なこと2 見過ごされがちだったLGBTが育てている子どもを軸に、様々なカミングアウトを応援する。

大切なこと3  孤立しがちな地方の視点でLGBTに連なる精神疾患、発達障害、弱者、少数者ともつながる。      
   特に発達障害とLGBTが重なり合うマイノリティ性を持つことに注目し、当事者として啓蒙活動を展開する。

大切なこと4  LGBT周辺の自死の悲嘆に向き合い、仲間とのつよい絆と信頼で生き抜く成熟をめざす。
    自死遺族として、独自の支援の視点をゆるがぬ意思で模索。「自殺予防」への啓蒙、提言を持続する。

大切なこと5 辺境とは、地方に発することを軸にしながらも、心の辺境…孤独・悲しさ・さびしさ・弱さ
   もろさ・絶望・無知・無力感…などを含めた、生きづらさのメタファーとしても名づける。
               したがって、辺境とは必ずしも、地図上の辺境をさすわけではない。

☆番組を見ていない方は、「レズビアンマザー」で検索して
1から4の順で YouTubeで見てね☆
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