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ふくい夢アートに向けて大切な経験を人々とした

sousitu

imanosaku

福井市の市街地に野外アートとして、
「喪失から共生へ」という巨大陶彫を、私は作り始めている。
写真の上がそれで、まだ生です。

福井のフリースペースでimaという、
不登校や引きこもりの人たちの居場所のメンバーに、
その一部を作ってもらう作業を、昨日してきた。

最近、べロ亭に通ってきてくれているシータンという、
男の子がいて
粘土を作ってくれたり、草を刈ってくれたり
重い物を運んでくれる、とっても優しい人です。

彼もそのimaのメンバーで、
昨日そのスペースの人たちや
他の友人も含め、
なんと9人で、下の写真のような人や動物を作りました。

この作品は、原発事故で、
人々が失ったもの、
思い直したこと、
共に歩き始めたことなどを表現していて
そこに登場する細かい200人ほどの人間を、皆で作ったのです。

若い彼らは、それぞれの個性のままに、
ひとりずつ違った表現で、人間の形を作る。
それがなかなか面白い。

「これは赤ちゃんを抱いた女の人」とか、
「この人は、ずっと何も考えないできた顔」とか、
思い思いのことを口にしながら、制作にも熱が入る。

imaのミナミさんは、
「あんなに小さいものにも、それぞれの個性が出るんですね」
とツィートしてくれる。

9月26日には、はたして無事、
あんなに大きな作品の搬入ができるでしょうか。

作品を創っている最中の、昨日の「居場所」ima、では
かなり皆の思いがひびきあい、重なり合っていました。
まさに、今の居間のimaの皆の気持ちがつらなっていく感じ。

感受性の高い若者達の、細やかな作風が、私にもじわじわと伝わってくる。

それは、3.11の原発事故や、震災後から
人々がひとりひとり、思い思いにだが、
協力し合い、これから新しく始まるであろう事、
そのものであるような気がしたのです。

まさにあのスペースimaに、それが昨日あったような気がします。
タイトルの「喪失から共生へ」そのものの空気が。

なんか、あったかかったなー。

最後に、シータンがみんなに「今日はありがとうございました」と、
大真面目に言った。
私のほうが、あわてて、「こちらこそ」。
でも、本当は、私のほうこそ、「ありがとうございましたじゃないかな」
ということになって、一堂なごむ。

まさに、「共生」のときだったのかな。


ヒデコ


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| やきもの | 00:06 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

うわあ、すごい面白そうですね。共同作業も作品も。やっぱり粘土って、直接指ですぐ作れる良さがありますねえ。

| けろたん | 2011/09/11 22:34 | URL |















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