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つつじまつりに出店 沖縄フェスタで踊った心は(翌日加筆)


沖縄フェスタに参加しながら、鯖江つつじまつりに出店できて、めちゃたのしんでる。踊って、うって食べて、ケイコちゃんもあとからきてあそべてる。脱原発のレゲーもよかった。(ここまでヒデコ)

(ここからケイコ)以上は、当日のその場での様子を、ヒデコが携帯からリアルタイムで書いたもの。
あらためて、パソコンから少し詳しく書いてみますね。
「「べロ亭日記」の簡単な記述で見た限りは、楽しそうでしたね。」という方もいらしたことだし。

そう、沖縄フェスタの一角での出店。
パンもほとんど売り尽くしました。
あの番組で、ある方が「あの伝説の「パン美味しい」のパンね」と、
まあ、自分で言うのもなんなんですが、そうあのパン、ヒデコの凸パンが、
ほぼ、好評のうちに売り尽くしました。

このパン、いつも後日談があるくらいなんです。
どうしてもこの味が忘れられないから、また買いたいんですけど、
どうしたら買えるんですか、なんて言われがちで。

沖縄やらレゲエのリズムに合わせて久々に踊りましたねえ。
二人とも、年に似合わず??、つい自然と体が動いてしまうほうなんですね。

それにしても、私は去年の春からがたがたに体を壊して以来、
初めての出店、うれしかったし、空の青さも心にしみて、
まあ、二人そろって動けることの充実感、かみしめてもいました。
病後だなんてことは、ほぼ忘れて、普通に、いや普通以上に動きましたねえ。

ところがね。
私にとって、フリマってのは、時に魔の刻にもなる。
そう。あの、のえの危篤の報を受けたのは、壱の市という武生の、
あの蔵の辻でのフリマの時のことでした。
場所も違うし、やたら音楽が鳴り響く一角なのに、
いえ、音楽が鳴り響く一角だからこそかなあ、
突然、のえのあの大きく、回り中の雰囲気までがらりと変える声が重なって響き渡り、
あののえの時のことがフラッシュバックのようにやってきて、
ただ、空に向かって祈りましたねえ。
空に向かって、手を掲げて、踊りましたねえ。

それをポオーンと楽しさへと打ち上げてくれたのは、どちらかというと、
私には、沖縄らしい節回しの踊れる音楽でした。
私も、そしてヒデコも結構踊りましたよ。
これって、足かけ十年のペルーとの行き来で身につけてしまったことかも。

それから、日本語を私からこそ習いたいという日系ブラジル人も現れました。
一家そろって、福井市から一度面接に来るとのこと。
本当に、日本語の教え方のつぼを得て、ブラジル人に分かりやすく教えられる先生が、
意外と少ないみたいですね。私はその点、まあ、ポルトガル語によく似た、
スペイン語も分かるし、なんといっても、日本語を教えるのは、
天職かなあって感じなので、まあ、どうぞどうぞ、
でもね、よくよく話してから、何をどう身につけたいのか、
知ってから教えたいんです、なんて、
スペイン語でお伝えして、連絡先を交換してなんていう、副産物も。

言ってくださいました。あなたのような先生に習いたかったの。

で、レゲエで、脱原発のがあったんですよ。
かなりなインパクトで。

ところで、それに手拍子で賛同の意志表示をする人といったら、
百人いるうちの私たち二人も含めて五人くらいだったかなあ。
せめて、音楽ですよ。拍手の一つくらいと思うのですが、
まあ、福井人ってシャイなのか、このテーマにふれてはいけない、
そう思っているのかはわかりませんが、のっていたのは、
ステージの上の人ばかりかなあってな感じで。
数人の手拍子がまた貴重で。

これ、覚えあります。
大昔、農薬空中散布の反対運動の一貫でした
「自然とデート七夕祭り」という催しで、
空から降ってくる農薬をもじった「白い雨」というのをやったロックバンドがありましたが、
あれも、インパクトがあった割には、会場は反応がひどく乏しかったんです。

で、私も自然と踊れて、楽しくて、
そこそこ店番もして、ペルーのやメキシコの民芸品もちらほら売れて、
まあまあの手ごたえ。
知っている人が一人も来なかったのは、かなりさびしかったんですが。
でも、久々の二人そろっての生業は、それはそれで充実もの。

そして、クライマックスの中、割に最初から踊っていた私ですが、
どんどん輪の中に沖縄県人会の中心メンバーが誘うのですが、
ほんの一メートルと離れていないところで踊っていた私が、
その輪の中に誘われなかったのは、かなりさびしかった。
入ればいいでしょう、自分から、と言われそうですが、
福井では私には、それはできません。
知らない人ばかりの場合が多いし、
やっぱり踊りの中心の人たちに促されてこそというのは、
自然な流れだし、尊重したい。
それが、裏目に出るんでしょうか。
それとも、こんな年配の女、誘うまでもない??

座っている人まで無理に前に出して誘われている中で、
妙な疎外感を感じてしまいました。
私って、福井では誰? 症候群、が顔を出しそうでした。

レインボー色を出していなくて、
(『ハートをつなごう』出演、
地元FMラジオパーソナリティ、の貼り紙こそしてましたがね。)
一人もその日、知っている人が来ない中、
余計それは募ったのかもしれません。

早い時間、まだ私が来ない間には一人、
番組を観たという人が現れたということで、
なぜか、こういうことがあるのは、今のところヒデコばかりなのです。

私は逆に、自ら美容院やら、主治医やらに、
カミングアウトしちゃっていることが多いのかなあ。
それって、得?
それとも、損?
まあ、どうでもいいや。そのうち、ケイコさん?
なんて声かけてくださいね。
まだ見ぬあなた。

そう言えば、私沖縄の唄とリズムに合わせて踊りながら、
のえと同じように若くして亡くなった、沖縄の友人の娘さんのことも思っていました。
彼女もエイサーやら、いろいろ沖縄の伝承に力を入れていた若者でしたから。

ああ、同じ身の上? なのに、こちらから電話してないなあ。
でも、版画家だった彼女の東京の回顧展には出向き、
その感想ノートにも記したんだから、
電話をもらうのは、こちらのほうなのかなあ、などと思いつつ、
わたしのほうから、なぜ電話すら、あの沖縄でさんざん世話になった方に、
つまりその亡くなった娘さんのお母さんに、
電話できないかを考えていました。

そう、のえの亡くなり方が、病死の嘆きの中にいる方には理解できず、
傷つけられるかもしれないことがいやなのです。
うっとおしいのです。
結局、こちらが気を使ってあげたりする羽目になることも多いので。
向こうは傷つけようとしなくとも、
きっと思わぬところで、思わぬことを言われてしまうかも、
そんなことがかすめるからです。

さて、何もかも片づけてから、
夕飯を食べに行ったファミレスで、急きょある方に会うことになりました。

彼はいつも私達を取材する立場の人なのですが、
この日は違いました。いつも話を聞く側の人が、
話しに話し続けるのです。かなりエキサイトして。
ここでは、実はあの大切な話にもこぎつけました。

こうやって、またまた、良い話が回っていくのだなあ、
沖縄フェスタで踊れたのだけはうれしかったけれど、
あとはなんだか不燃焼だった私は、
この彼との立場を変えたおしゃべりの時間が貴重に思えたものでした。

さて。

毎日フル回転。
新しい出会いやら、スリランカ人写真家ブディカさんの授業やら、
フリマ出店やら、
ヒデコから聞くツイッター情報の変遷やら、
意外にも寝不足のまま、もちこたえられた日々のあとの今日は、
起きたのは、なんと午後二時。

昨日、夜帰ってからしばらく爆睡。
それから、漢方薬など作ってから、二時に寝たので、
合計まる十二時間、そう半日寝ていたことになります。

実は、三日前、新しいカテゴリーとして、
「自閉圏の生きづらさと豊かさと」だったっけ。
そんなカテゴリーを作り、
長々と名文? を書いたにもかかわらず、
あと二行ほどでしめ、というところで、
まったくなんの理由もわからないまま、
突然そのすべてが消えてしまいました。

その文章もまた書きますね。
しっかり頭の中にはそのまま、いえそれ以上に保存されて、残っていますから。
昨夜は、それ関連で、ぎゃはは笑って
「ぎらっと生きる」という当事者たちのネット上の番組も見ました。
きらっと、じゃないですよ。ぎらっと。
すごいストレス発散でした。
とにかく、定型発達の人たちとの、
自閉圏の感性や思考方法の共有のできにくさに、
今や、発火点直前の私。
これから本気で、笑わせて、怒らせて、考えさせて、
やりますからね。
どうぞ、はらはらお楽しみにね。

ということで、ああ、さまざまなテーマを前に、
なんということか、頭も体も忙しい割には、
まだまだ、体は十分には充電されていないバッテリーみたいで、
困ったものです。
体と心が十個くらいずつほしいなあ。

ということで、これからは自分のアイデンティティはこう言うことにしましょうか。
マルチ マイノリティ ってことで。

今日はそろそろこの辺で。

何のテーマか分からない日があるのもまたよし、
ということにしてくだされば、ありがたや、です。

気楽に、思うままに、ほんとにただの日記風に書くこともあり。
いいですよね。
ベロ亭日記だし。
では。

ケイコ    沖縄フェスタの翌日に
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| ベロ亭から | 14:42 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ミリカちゃん、丁寧で詳しい書き込みありがとうございます。私もミリカちゃんの立場で苦労することもあるので、書かれていることは、本当はよくよく判ることもあるのです。
ただ、私の「福井では、私は誰?症候群」は、こんなふうにNHKでカミングアウトしてさえ、まだまだ重症なのかもしれません。
「こんな年配の女、誘うまでもないか」は、半分冗談、うーむ、半分本気?いえ、あらかた冗談です。冗談にするしかないほど、私の「福井では誰?症候群」は度し難いのかもしれません。
よっぽど、福井県内で、「他府県出身者の会」でも立ち上げようかな、って思うくらい、30年福井県で生きていても、「よそ者」意識が抜けないというより、「よそ者」意識を持たされるような地域なのかもしれません。だから、自分から踊る。だから、自分から拍手する。だから、だから、そうして生きてきました。
そして、最後の最後で判断するのです。悲しいくらいの判断を。今は自ら入れない、入ってはいけない、入るよう促されるのを待つべきだ、などなどと。
自ら入ると決められるところでは、私は全く自由です。むしろ、踊らないほうを選んで、にこにこ踊っている人を見ていて楽しんでいるうちに、自然と踊ったり。
自然に身を任せられないのが、私の「内なる福井」。今日のところは、ここまでにします。これは、かなり奥の深い問題です。
私は東京出身なので、「東京都人会」を作ろうとは思えません。沖縄を沖縄出身の人が愛するようには、私はあの大都会を愛することができなかったから。
あれだけのことなのに、こんなに後から後から、自分を語る言葉が出てくることに、我ながら驚いています。
また、きっと、沖縄の踊りでも、レゲエでも、踊りましょう。そう、自然と、誰にも妙な気遣いなく。
そして、これだけは言っておきます。こんな私だから、沖縄県人会の出店に仲間入りさせてもらったことが、とても嬉しかったということを。

| ケイコ | 2011/05/20 01:22 | URL |

加筆文章に気づいて今日読みました。農薬空中散布の祭のことも出てきましたね。「白い雨」は秀逸でしたが、心から共感できる人は少なかったかと思います。立地県にとって原発批判が難しいのと一緒ですかね。

| けろたん | 2011/05/18 15:27 | URL |

ありがとうございました

沖縄フェスタにご参加いただきましてありがとうございました!そして、楽しんでいただけたらいいなーと思っていたのですが、最後の最後にそんな風に感じていたんだなーと、ちょっとショックでした。なので、少しお話させて下さい。

私達が福井で沖縄の音楽をし始めてもう6、7年になります。私達には沖縄民謡をしているのですが、今の状態になるまでには、それなりに苦労をしたのです。「沖縄の音楽なんて聴いても分からん」って言われたり、「日本語で歌え」を言われたり(私達の音楽や踊りを認めてくれる人でさえ、「でも沖縄の方言じゃ分からないから日本語でやった方がいい」と言い出す状態でした)。そして、毎回最後にやっているあの踊り「カチャーシー」も、沖縄では祝い事やお祭りや宴会の最後や、そうでなくてもなんかいい事がった時に、どこでも誰でも踊るものなのに、いくら「一緒に踊りましょう」と言っても、誰も踊ってくれなかったり、踊るのが嫌で帰る人もいたり、根っからの沖縄人(うちなーんちゅ)な私には「どうして???」と、悔しくて涙が出る事も多くありました。

一緒にやって欲しい。その想いから、「人を引き込めるトーク」の勉強をしたり、どうやったら参加型のイベントを作れるか、と、勉強を重ねてきました。

で、カチャーシーを輪になって踊るのも、去年始めたのですが、こっちには盆踊りの文化があるので、フリースタイルで踊るより、そっちの方が踊りやすいだろう、と思ったからです。

実際、輪になって踊る様になって、グッと踊りの参加率が増えました。今まで「どうやったら観客も一緒に踊ってくれるようになるか」と悪戦苦闘してきたので、ああやって、大勢の人が輪になって踊ってるのを見ると、私はつい涙が出てしまいます。こないだも密かに涙がこぼれてきました。

そして、輪の中には、自分から来てくれる人と、誘われないと入れない人がいますが、誘っても入らない人がいます。小規模のイベントだと、全員誘うんですが、ああいう規模だと、全員誘うのは無理です。だから、私が輪の中に誘う人は、「自分からは入れそうに無いけど、誘ったら入りそうな人」です。「自分から入れそうな人」は基本的に誘ってないんです。時間が限られているので。でも、私の検討が外れて、誘っても全力で拒否してくる人もいます。その度に実は少し傷付きながら、それでも、気を取り直して、「次の人!」といく訳です。

で、輪の中にお誘いしなかった理由は、「こんな年配の女、誘うまでもない」とかそんな事じゃなくて、自分から輪に入れそうな人だと思ったから、という訳です。それが、判断ミスな訳ですけど… 疎外感を感じさせてしまって申し訳ないです。

あと、私、レゲエの時もすごい踊ってたじゃないですか。あれ、毎回やってるんです。レゲエに限らず、どんな音楽でも、どんなに疲れていても、例え怪我してても、人のライブの時には、私が率先して踊ります。人が踊りやすい様に。乗りやすいように。もちろん、自分も踊ってて楽しいし、踊る事は私の魂そのものなので、人のためだけにしているという訳ではないんですけどね。ちなみに、あの日、私肩を壊していたので、パートナーには「出演以外は休んどけ」と言われていたのですが、アルコールと音楽で肩の痛みを麻痺させて、レゲエの時にもガンガン踊っていました。

今度は輪の中にお誘いしますので、また来年もお誘いしてもいいですか?v-7その他にも、イベントはよくやっているので、いつでも遊びにいらして下さい♪

長々と失礼しました。

一応、自己紹介がてら、リンク貼ります♪

エイサーブログhttp://ameblo.jp/ichariba-mirika/
英会話ブログhttp://englishavenue291.wordpress.com/

| MIRIKA | 2011/05/16 16:34 | URL |















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