PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

「自死」した大切な人に思いを寄せる方々へ

上記の「とっておきのお知らせ」への補足として、読んでください。

ここでは、「自死」した家族や友人に深い思いを寄せる方々に、そして、亡くなったベロ亭の娘の「のえ」に思いを今も寄せる方々にも、やはり伝えておかなければと募る思いを、上記の「とっておきのお知らせ」の補足として、書いておこうと思います。

はじめて知る、私たち二人の大切なアイデンティティのひとつが、もしかしたら全くあずかり知らない未知のことだったり、異和感を覚えることだったりするかもしれないことにも、思いをはせています。
それでも、同じように自死した大切な人に深い痛みを抱える者同士として、やはり上のお知らせと共に、募る思いをお伝えすることを、何よりも優先し大切にしたいと覚悟して書いてみようと思います。

実は、NHK教育テレビの、「心の病」や「自死遺族」や「様々な依存症」などの特集で注目されている『ハートをつなごう』の「ゲイ・レズビアン特集」で私達が紹介されます

本放送 2月21日(月)、22日(火) 20:00~20:29
再放送 2月28日(月)、3月1日(火) 12:00~12:29
ゲイ・レズビアン特別編ということで、2夜連続で放送されます。

ここまで読まれて、抵抗を感じたとしても、ひしと踏みとどまっていただければと祈る思いです。ちなみに、孤立しがちな「ゲイ・レズビアン」当事者の自殺率がきわめて高いことは、意外に知られていないようです。

この番組の「一応のメインテーマ」となっている「ゲイ・レズビアン」については、上記のお知らせとの重複を避けて、ここにはこれ以上書かないことにします。


ところで、この番組ではもうひとつ、私たち家族が向き合った悲しい事実が紹介されます。少し前に「一応のメインテーマ」と書いたのは、実は、その悲しい事実「娘の自死」もまた、この番組に潜む、重要なテーマとなっていることを見逃してほしくないという思いがあるからです。

2008年秋に、「限りなく事故に近い自死で」亡くなった娘、のえがその生きがたさや人とのコミュニケーションのあり方で苦しんでいたこと。それが、「発達障害のひとつである自閉症」と診断されつつあったこと、などが語られます。
そして、のえ亡き後に、私達が、二度とかえってこない娘を悼み、のえの部屋を再現した「のえルーム」を、大阪に1年間と期間を区切って、開き、その大切な場所で、「うたうたい」だったのえの唄を聴いたりしながら、のえの友人や私たち家族がのえへの思いや痛みを分かち合う姿も映し出されます。

私たち二人にとって、かけがえのない場所だった「のえルーム」の撮影を承諾するに至るプロセスでは、深い覚悟が必要でした。「自死」した事実を、「自死」した大切な人を、タブーにけっしてしない、その人が生きた、生ききったという事実をこそ、きちんと見ていきたい、見ていってほしい、そんな願いをこそこめた祈りの結実でした。

そして、娘ののえは、かけがえのない唯一無二の『のえ』一人、私たちの娘であることにおいて、きわめて個人的な事実であるわけです。が、しかしながら、「自死」した大切な人を悼む人たちの、社会ではなかなか見えてこない声を聞き始めている私たちにとって、この「のえルーム」での、家族のみならず、のえの友人たちと、逝ってしまった「のえ」をもう一度思い、互いの痛みを交し合いながらされた穏やかにしてあたたかい試みは、ただ単に個人的な試み、という枠をこえてあったのではないか、とささやかながらも思っているのです。

私たち二人のアイデンティティというハードル、そして、いまだタブーとしてオープンに語られることがほとんどない「自死」というハードル、この二つのハードルを前に、これでもか、これでもか、というほど、丁寧に、あっちへこっちへと行きつ戻りつしながらされた取材で、今村ディレクターとコミュニケーションを重ね続けた二年余りでした。実に、カメラを回しだしてからは一年半ですが…。そうして、〈Tokyo Superstar Awards〉でメディア賞を受賞したNHKの『ハートをつなごう』の番組の最新作となるのですが。

見てくださる人に、何が映し出されていくか、私たちにも想像ができないところがあります。録画したりしてホントに見てみてください。そして、あるいは素朴に、あるいは率直に、どんな気持ちがしたかなど、伝えていただけたら嬉しいです。

私たちは北陸のきわめて古い家族の考え方が充満している地域に住んでいます。ですから、この番組の取材を、とても大きな決意で受けました。心温まる感想、力いっぱいのエール、忌憚ないご意見等を聞かせてもらえることが、私たちのより誠実で、より正直で、よりオープンな生き方へと、私たちをごく自然と導いてくれることになればと、祈る思いです。
思いをこめて。

2010年2月16日昼 ベロ亭にて        米谷恵子・岩国英子

追伸 
①「うたうたい のえ こえある限り」で検索すると、娘ののえが遺して、ヒデコが新管理人として引き継いでいるブログで、のえの亡くなる前日までの日記、掲示板、新管理人の日記、などを見ることができます。
http://www.freepe.com/i.cgi?816912
②「うたうたい」だったのえの唄とブログの日記と米谷恵子の文章で、ある出版社から、のえの『CDブック』を出す話がまとまっています。米谷の体調がすぐれず実現が遅れていますが、必ず形にしますから、どうか楽しみに待っていてください。


スポンサーサイト

| のえと共に | 16:02 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

れぶたさん。誰に向かって、ご自分が言葉を使っているか、自覚して、書いていますか。このような、どうとも取れるあいまいな物言いは、非常に困ります。それが、あなたの切実な思いをもらしたものだとしても。「ご自身」「周囲の人」
「涙がかわいたとき」「あなたも同じように生きて」、全く意味不明なことが、時に人を傷つけたり、不快にさせたりすることを知ってください。

| ケイコ | 2011/02/26 19:45 | URL |

テレビ見ました

支えあってるお二人を拝見して、羨ましかったです。

嬉しいことも、悲しいことも、お二人で一緒に経験して乗り越えていってる。

当たり前だけど、同性カップルには、難しいです。

日本も、公的にパートナーシップ法という形でもいいから、
同性カップルを夫婦として認めて欲しいです。

お二人をテレビで拝見して、幸せな気持ちになりました。

| ユミ | 2011/02/22 21:08 | URL | ≫ EDIT

なぜ 自死したのか・・・

時がくれば・・・

今、言えない思いを・・・

周りの人に・・・

・・・

そうしてください。。。

今は、言えないことは分かります。


ご自身を守るためですね。。。

なぜ、、、

目の前の、、、

自死なのか。。。



これは、重いことです。

自死された周囲の人への・・・

メッセージですよ。。。



涙が乾いたときに・・・

自死をした意味を語ってください。



あなたも同じように生きてください。。。


私からの祈りです。。

| れぷた | 2011/02/22 20:22 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://puentenokai.blog26.fc2.com/tb.php/789-ac90d624

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。