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YouTubeが怖い?

明後日は陶芸館でギャラリートークだ。
ラテンアメリカのやきものの話、といえばやはりティネオの家族の話からだ。
わたしの本でも紹介しているし、その娘や孫とも苦労して出会っている。
道なき道を重いリュックを背負って行ったのは2007年のペルー、アヤクチョいきだった。
家庭内暴力を描くティネオの娘、その偉大なおじいちゃんと同じ名前をもらった、少年陶芸家。

だが、ちょっと調べようとスペイン語でキーボードを打ち込んだら、
あのみすぼらしい工房が、あの山奥の工房が、美しく映し出されている。

そういえば、私が旅しているときも、なんだかカメラが入っていた工房もあちこちにあった。
YouTubeは次々ペルー全土の知り合いの陶芸家を映し出していた。
私は知っている。
カメラを持って来た人間にやきものがみえてなかったことを。

だが、YouTubeに映し出されていた友達の顔を懐かしく嬉しくも見ている自分もいる。
世界中の人がアクセスできて、この画像をみれてしまうことは、いいことなのか。

尖閣諸島の話ではないが、みれることで伝わり共有できるのは嬉しいが、
あの旅のあの日、あの家は通夜で娘が自死して、
陶芸家の彼女は泣き晴らしていたことを、
私は、全身で感じ取り、話し、彼女のやきものを持ち帰った。
そうした実感が抜け落ちているのがネット情報なのかもしれない。

一方で140文字が行き交うツイッターを私は日々楽しみながら、
生身の人間との間をうまく埋められているだろうか、と不安になってきた。
ヒデコ
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| やきもの | 02:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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