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きせき、ふしぎ、おどろき…キャラバンから帰宅しました

昨晩九時過ぎ、11月20日から出発して、尼崎、堺、
和歌山県と巡っていたキャラバンから帰宅しました。

夢か、きせきか、まぼろしか、
いやはや、ふしぎ、おどろき、以外の何ものでもない、
そんなキャラバンという軌跡からの無事なるご帰還でございます。

キムラさんという力持ちの助っ人あってこその、
今回の四会場連続のキャラバンの達成ではありましたが、
彼は彼で、慣れないキャラバンの段取り、人間関係の機微、
に相当、疲労したり、はらはらしたり、鍛錬したり、
はたまた感動したり、ぐらりと心を動かしたことは間違いありません。

尼崎。
三日間の即売の日々は、すなわち新旧の出会いおりまざった、
キャラバンらしいキャラバンのスタートの日々でした。

売り上げもここあってこそ、という手ごたえ。
会場の主が、私達が、手配した助っ人は、
搬出時には、総勢12人という大所帯。

もうひとつの大切なパフォーマンス、搬入出も含めて、
二回目の開催のここでは、
キャラバンの大変さも同時にキャラバンの醍醐味として、
意味を持ったことは大きなことでした。


堺。
女たちが共同経営する場で、
思いもかけないハプニングで、
イベントには支障をきたしたものの、
私とヒデコ、二人でやりとげた実感はあります。
ただ、
ただ、とあえて念を押します。

やろうと言ってくれた人に肩を押されて、
決意もしたし、ハードルの高さを意気の高さで乗り切ろうとした、
そんな心意気は、場との関係や、主催者との関係においては、
まあまあそこそこ、の、空振りとまではいかないものの、
命削って、感動切り売りのような、
あわい手ごたえで終わった部分があることだけは、
明らかにしておきたいと思います。

それは聞き手の意気とかみあっていたか、
そういった場の充実をも問われる課題として、
今も浮上したままです。

したことに後悔も何もありません。
しかし、
しかしながら、ということなのです。

和歌山。
素朴に会場を提供してくれた、だけだろう、
会場のあるじとの、生業としての厳しさとやさしさが交わる、
見えない丁々発止もありました。
やりましたよ。
マネージャー稼業はいぶし銀に光りました。
ささやかな、ささやかなキャラバンの達成の中、
和歌山の海が光と闇を映し、
まれなる11年ぶりの再会が彩を添えました。

和歌山県紀美野町。
過不足なく充実した、満ち渡るときがいとしい、
実にキャラバンらしいキャラバンでした。

山の中の清涼な空気に満ちたそこでは、
旧友が全ての手配を余りに自然に行き渡らせてくれました。

昨日、本来のパン屋さんに復活したその会場で、
その一部屋に吊り下がったタペストリー風ふうりんと、
ペルーの織物のタペストりーを確認して、
おさまるべきところに物がおさまっている
その妙を確認しました。

それから、パンとお茶のお客さんをしました。
幸せなひと時でした。

そこから、ベロ亭まで、高速を乗り継いで、
一気に帰宅しました。
キムラさんの運転あってこその一気なる帰宅です。

途中、あとベロ亭まで二時間というところで、
私はガス欠になりました。
パタン、どん、そのまま倒れて寝てしまいたい。
そんな感じ。

それを持たせて、夜帰宅。

それからまたまた、キムラさん相手に、
堺での顛末を語りつくすケイコではありました。

課題は残っています。
やれなかった、手を付けられなかった、
不発の、全く平行線だった課題。

それをかみしめてさえ、
キャラバンがキャラバンであったことを、
心から、きせきとして、ふしぎとして、おどろきとして、
かみしめます。

こんなおばあさん二人が、山のような引越しの荷物みたいなやきものと、
あれこれのペルーの民芸品と、
33年間の二人の人生の谷と峠まで満載で
出会いと展示とやりとりと、駆け引きと、
真実と幻と、夢と妄想、入り混じった人々の輪の中で、
なにがしかをやりとげてきたのだけは事実です。

キャラバンの歴史には、また一頁が書き加えられました。

それも特別な一頁が。
それが虹色なのか、全ての色を吸収するまっ白だったかは、わかりはしませんが。

ちなみに、和歌山二箇所の世話人をしてくれたミヤビちゃんの占いによると、
ケイコもヒデコも、
白い魔女だそうです。

白は全ての色を三百六十度集めた色とか。
そして、やっぱり二人は、ますます年季の入った魔女なのでしょうか。

さてさて、今日の夕方からは日本語教室です。
今度の日曜日は、十二月の初めての日曜日、
すなわち日本語能力試験が日本全国、そして世界の各地で実施されるのです。

その試験対策を今日と明日の二日間で集中してしてあげなきゃ、
日本語教師がすたりますからね。
ヒデコは鍼灸院に夕方、
それと一緒に夕方から家を出ます。

キャラバン終えて、日が暮れて。

ケイコ
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| ベロ亭から | 16:42 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

聞き取りテストのトレーニングに集中した、日本語教室から帰って、三つの拍手とこのコメントを確認しました。このプログでも、日本語教師稼業でも、私はつくづく日本語のリズムや漢字の形を愛している、と思います。的をついていく、語られていないものまでも、胸に沁みる、そんな報告となりえていたとしたら嬉しいです。

| ケイコ | 2009/12/03 23:56 | URL |

駆け足、かいつまんだ報告ながら、的をついていく鮮やかな帰宅第一報を読ませていただきました。語られていないものの前でしみじみと言葉が胸に沁み、思いを馳せました。キャラバン「戦線」を離脱した身は。

| けろたん | 2009/12/03 21:24 | URL |















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