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映画「精神」をみた

いきなりプロローグで、生きられないとドクターに患者が語るシーンで始まった。
う、しまった、まだ、私にはきついかな、って。
ようやくタイトルバックがでて、風景や診察室をめぐる情景が映し出され、ほっとして見続ける。
全体として、私やケイコの日常とあまり変わらないことをわざわざ映画館に見に行ったって感じで、日本社会は精神病を抱えるひとをカーテンの向こうにしているというくだりがあるが、私たちの日常そのもので、新しいことはない。
もしかして、映画でしか、このような状況を知り得ないから、この映画が人々に観られるのか。
娘の のえが自死したあと、春から、大阪でのえルームをポツリポツリだが初めて、そこにきてくれてる何人かも、精神の病を抱えている。べロ亭の周辺でも、あまりにも日常的に、「病んだ状態」について語られている。これが精神科クリニックだけの語らいになって映されているとしたら、矮小かもしれない。
5人に一人のウツ、100人に一人の統合失調症。年間三万人の自殺者。それだから、私たちにとって、このえいが的状況は、極めて日常であるはずと思う。この映画に登場するような人々と日常で肌すりあってない人はむしろ、隔離された、狭い社会を生きていると認識されたし。
だから、シニア料金1000円出してみなくともよかった、というのが正直な感想。
ただしどれくらいの期間、相田和弘監督カメラを回し続けていたかしらないが、3人の名が追悼としてあげられていたことが改めて悲しかった。病んで亡くなる、多くの自殺の現実に、背腹合わせに生きていることを改めて確認する。日本は内乱でもしているのか!
ただ統合失調症を発病し、30年40年もたった人が映画の中で穏やかに語るすがたを見て、随分と救われた。ほんのちょっとの脳のメカニズムの違いから発症したかもしれないこの病気をかかえながら、視とうせるいろんな才能が、やがて、あんなふうに、緩解していくんだなーと、うれしかった。
間間の猫や木々の風景もとても日本的でありかつ美しく、何か示唆している、観察映画でみる価値は十分ありますからね。
ヒデコ
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