PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

この一ヶ月の飽和状態

久々のケイコの登場です。くたくたふらふらです。忙しすぎ、気力も体力も使う日々が続いてきました。そして、今日は息子の誕生日。ぼちぼち、自分のペースに戻らないとよくないかな、という感じです。子ども五人が全員三十代になったのですから。

そんな飽和状態のこの一ヶ月とは、二月に始めた日本語教室をいよいよ軌道に乗せる時期だったというだけではなく、三月八日の滋賀のアールブリュット展と、提唱者であるスイス人女性の講演への共感と、最後にどうしても残った違和感などなどから始まります。

それから、増えつつあるブラジル人生徒とのクラスをぼちぼちやりながら、毎週土曜、面談に面談を重ねたりもありました。待っているときは来なかったり、意外なときにどっと押し寄せたりで、ブラジル人とのやりとりでは、エネルギーのコントロールがなかなか大変なときもあります。よいエネルギーもたくさんもらうのですが。

そして、ノエの福井でのライブに向ける日々。「親」としてというより、「人間」としての原点に立ち返った上での、胸に聞き、腹をくくり、天に祈る日々でした。

今、五人が三十代になったことを胸に留めながら、自分という不可解で謎に満ちたものとの、まるでパンドラの箱を開けるような、立ち上がっていたハテナマークの煙が急に立ち消えていくような、人生の大きな節目にある自分をも意識しています。

私がどんなふうに私自身であったのか、これからもあろうとし続けるのか、その底の底を見、考え、発見する、それがライブに向ける日々と平行してあったのは、神のみぞ知る大きな回り道の必然だったのだと、わかります。

これからは、もっとしっかり「親」という稼業から離れて、私自身として、かつて「ベロ亭」の子どもであった人たちとも、やっていかれることでしょう。

それにしても、世の中は、なんと「親は親」「子どもは子ども」という枠と幻想にとらわれていることかと、今さらながら思います。ある分野で先進的なことをしている人でも、この点においては、まるで誰も何も見ていないかのようです。ふつふつと、とどめようのない怒りさえ感じます。

家族の枠組みを越え、性の規範を取り払い、日本というせせこましい村を出たり入ったりして続ける、私の試みは、これからも続くことでしょう。

やっと私はスタートラインに立てただけなのかもしれません。

どんな回り道にも深い深い示唆と啓示がある、と痛感してやみません。56歳にして知り和解した自分自身の魂の声を、私はけっして手放すことはないでしょう。

人生よ、ありがとう。こんなにもたくさんのものをくれて。
本当にたくさんのものをもらった一ヶ月半でしたもの。

さて、明日は朝の九時半から授業です。生徒は朝の八時十五分まで夜勤で働いたあとにクラスにやってきます。十時四十分からの個人レッスンもそんな生徒です。だから、私は時が午前を過ぎる前に、眠りにつきます。木曜日については、そんなわけで、遅い電話はこれからは、出られないことが多くなりそうです。

ここ武生にもまた、国境などとおになくした試みが淡々と、延々と続いていることを、このブログを読んでいるどなたかが、ほんの一瞬でも心に留めてくだされば本望です。


ケイコ



AUTHOR: けろたん DATE: 04/11/2008 08:36:09 アール・ブリュットの本見ました。見出された作品のすごさに共感しながらも、アール・ブリュットとは何かという話には、自分の立場からすんなりうなづくことができない私です。ケイコさんはどんな違和感を持ったのでしょう。
スポンサーサイト

| ベロ亭から | 22:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://puentenokai.blog26.fc2.com/tb.php/459-f94a40ee

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。