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ベロ亭に先に帰って

わたし、ケイコは、さきおととい、4月26日にベロ亭に先に帰ってきました。
24日に松戸市でキャラバン。やきものが満載されているワゴン車は、長野からはるばるこの運転のために来てくれたキムラさん、それから、東京都内だけ走ることをお願いした、ノブさんにお任せして、25日には、京都まで昼間の高速バスで移動して、ヒデコと共に、娘のヤエの産んだユメちゃんとの対面とあいなりました。

その翌日、26日、キムラさんが長野経由で友達の運転手も一緒に、二台の車で来たのと武生駅で合流して、ご飯を食べて、荷物を下ろすのをいろいろ指示してやってもらい。これで、CO2規制で首都圏に入れなかったうちのハイエースロング君も、ベロ亭の車庫におさまりました。その日の午後、二人の人と二台の車で降り立ったベロ亭の花壇がどんなに美しかったか。よしよし、水やりがなくとも、がんばって咲いていたのね、パンジービオラ、乱れ咲くベロニカやらを、ほめてやりました。

その晩、東京でもらった宿題いくつか、って感じの本を読みました。気がつくと、一人のベロ亭で号泣していました。30年の軌跡を語った集まりで、「軽食かなっと思ってきたら、すごいご馳走だった」。そんなようなことを語ってくれた30代後半の男性がいました。そんな彼の書いた本を読んだ、うーんと、写真もあるので、見た、その直後のことでした。「すごいご馳走」と初めての出会いで感じてくれる人は、すごいご馳走みたいな人生をやっているんだな、深く胸にしみるものがありました。

翌日、27日、おとといですが、別のテーマの大切な本を読みました。精神障害者の就労を支援する活動を地道に試行錯誤しながら続けている、国立の『ビアス』が出した漫画で描かれた物語です。そこを切なる思いで続けてきて、ヒデコの泥人形のひとつ「まだ飛べそうだね」に共感して、「いろいろあるけど、まだまだ飛べる」そんな気持ちが書かれたセイコさんの走り書きの手紙が本と共に添えられていました。ぜんかれん が破産した今、こういう試みのひとつひとつがますます大切な気がします。

この二日間には、女同士で生きる高齢女性の見えにくさ、存在を抹消されかねない現実を語った、『私の目を見て』も手に取りました。4月7日の読書会の素材になった本の書き手の女性のブログを見て、『姿を現す』という行為で担わされてしまう複雑な事態をも考えさせられました。東京で私が見たもの、感じたものと交錯し、ニアミスを起こしつつ、重なる事態でもあるような気もします。

さすがに、昨日は何もしませんでした。東京で集められた資料やら、広告やら、多少の整理はしましたが。なにしろ、連日の集中的な読書がたたって、起きたのは午後でしたから。

そんなときは、花の世話が一番です。今日は、明るい空の下、白い花や小さなクレマチスの苗など植えました。間もなく、ヒデコが武生駅に帰ってきます。わたしって何者?そんなことを凝縮して、集中して、とっぷり行き来して、そしてそんなことすっかり忘れて花に向って、そんな後だから、二人の時間がまた、生きてくるのかもしれない、そんな気もしています。

ケイコ





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