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QWRCに正式に依頼状を出してから、断り状が来るまで・ 冊子改訂版からSotto虹の営みが除外された・依頼状を作る前にも、短い断りが来た後も、大変な時間の只中を賛同者と共に喘いでいます

どうしてこのような事が起きたのか全く判りません。QWRCとは2003年以来地の通った交流を蓄積しています。冊子改訂版からSotto虹の営みが除外されたと知り、丁寧な「依頼状」を送信。お断りをあっけなく受け取るまでを、知ってもらうべく投稿。依頼状を作る前にも、短い断りが来た後も、大変な時間の只中を賛同者と共に喘いでいます。長いですが、課題を共有してください。

QWRCに正式に依頼状を出してから、断り状が来るまで
2月16日早朝までかかって徹夜で完成。
…―3枚分の1枚目―…
QWRCの冊子制作担当のかたがたと理事の皆様へ
QWRCが制作された『LGBTと医療福祉・改訂版』発送前の、急ぎのご依頼

 いつも、なにかとお世話になっております。
 私たちベロ亭の二人は、QWRCの今までの医療福祉に関する冊子、LGBT便利帳などを活用、各地のNPOや大学、人権団体などの講演やワークショップや、小さな集まりでもその度に設置や配布、また近隣のクリニックや治療施設などにも常設し広めてきました。
 特に、緊急連絡先カードは、必ずといっていいほど、ひらかれた会や地元のラジオ放送などで紹介しています。LGBTのみならず汎用性が広いことから逆にLGBTへの理解を広める機会となっています。
 また、福井市の人権相談窓口には、QWRCの既刊の冊子をまとめて置かせてもらうなど、貴団体の活動の結実のひとつとして、大切に生かしてきました。
 そんな私たちの努力を通して、福井県の、人権をまとめた大判のパンフレットには、はじめて性的少数者について明記されるなど、近年は変化も生じています。

 一方、この度、QWRCで出された『LGBTと医療福祉・改訂版』の制作に関われないまま、LGBTの参加者を優先して受け入れている、自死で遺された人たちの分かち合い(希望に応じて個別面談も)を中心にした一年以上の蓄積をへた営み『SOTTO虹』について、取り扱っていただけなかったことを、この期に及んで、大変残念に思っています。
 すでに冊子は完成、学習会の2月11日の翌12日、この冊子の刊行を知った次第です。
 このプロセスを知りえなかった私たちの側、SOTTO虹の営みの重要性を冊子に生かせなかった制作側、お互いの今まではさておき、以下の提案に応じていただきたく、ご依頼申し上げます。

① 冊子はA5版なので頁の間に…できれば、「自殺」と「グリーフサポート」の間に…挟めるようB6判裏表に印刷したSOTTO虹の紹介文、また公認されない喪失体験である「自死」に向き合う困難さ、だからこそ欠かせない心の整理の道作りの一面を持つ分かち合いに触れる大切さなど書いて印刷したものを準備させていただきたいと願っています。
② 文面、レイアウト、デザインなどが、冊子全体とつり合いが取れるよう確認していただくか、あらかじめ留意点などお伝えいただければと思っております。
③ また、その際、この挟み込む用紙がQWRCの冊子の一部分であると判るような、一文、ないしはマークなどをご提案ください。案としては、冊子の≪加筆訂正≫≪追加訂正≫とか、いっそ、≪付録≫などと表記するのもありかもしれません。ご指示ください。
④ 冊子の頁相当のSOTTO虹の裏表印刷のB6版の出来上がった用紙を、冊子に挟む作業については、2月21日日曜日の発送作業の時間帯はもちろんとして、もしも可能なら、少し早めから(例えば1時間ほど前から)こちらで準備したお手伝いの人が加わって行え
…―3枚分の2枚目―…
ればと思っています。最低二人でも参加できればと呼びかけています。現段階では一人は行けると言っております。
⑤ 21日の挟み込む作業に間に合うように、版下製作、印刷などの段取りの時間が必要ですので、可能な限り、早急にお返事をいただければと切望しております。ご配慮のほど、よろしくお願いいたします。
⑥ その他、ご承諾いただけた場合に、私たちが考えなければならない点、ご相談が必要な点については、お伝えくださいませ。どうかよろしくお願いします。

 なお、『SOTTO虹』としては、これからは関西や首都圏で、また希望のある各地で、分かち合い『ちいさな集い・悲しみにSOTTO虹』を展開していかれればと計画中です。
 また、両輪とも言える活動『SOTTO虹自由学校』ではLGBT、発達障害、精神疾患、外国籍住民などのマイノリティ性、喪失体験や生きづらさ、喜怒哀楽の温度差を互いにひもとく、ゆるやかワークショップや参加型トークショーなども繰り広げていく予定です。

  つけ加えれば、ベロ亭の二人のパートナーシップの40周年を視野に、LGBTが子どもを生み育て家族の歩みを蓄積するなどの、ベロ亭の来歴にかかわるトークショーなども展開したいと思っています。QWRCからのご要望にもおこたえしたいと思います。

ご存じとは思いますが、SOTTO虹の2015年度のリーフレットは、QWRCにも常設していますので、ぜひとも参考になさってください。
時間的にも、手間ひまなど考えても、かなり無理なご依頼とは承知しておりますが、LGBTならびに自死で遺された人々の自殺率の高さ…3倍から5、6倍…を思うにつけ、自死の連鎖を少しでも断ち切るために、私たちSOTTO虹の営みが、必要な人の目にくまなく届くよう、告知をよりいっそう広めたい一心からのご依頼です。LGBTで自死で遺された当事者でもある私たちが営む、他の活動とはきわめて異質な、緊急性と重要性を伴う、人間の尊厳にかかわる稀有な場作りです。心を決めて歩み始めた、若くはない二人の胆力を尊重していただき、ともに力を合わせることができればと願っております。          
貴団体のたゆまぬ活動への感謝と敬意をこめて
              2016年2月16日  SOTTO虹主宰   米谷恵子
                             事務局  岩国英子
追伸 
★最初は冊子の余白を活用したシール貼りをと考えましたが、その手間ひま、費用の高さなどから、B6の裏表に、公認されないマイノリティの、公認されない喪失体験である「自死」に向き合う困難さ、それゆえの、できるものなら少しでも「分かち合える大切さ」などの記述も必要と判断、こちらの方法でのご依頼に替えました。ご理解くださいませ。
★冊子制作の折には、関西から少しだけ離れている事情も考慮いただき、次回からはお声をかけていただけますよう、よろしくお願いします。
…―3枚分の3枚目―…
 このご依頼に賛同するかたがたのお名前と、切実な声より

 誠にお手数をかけるご依頼と存じますが、以下のかたがたの力強い賛同の意志の声をご考慮いただいて、なにとぞご承諾いただけるようお願いいたします。
 まず、ご賛同いただいたかたがたのアイデンティティやご職業などを挙げます。幾つもかさねて、属性やご専門をお持ちのかたもいらっしゃいます。
〇LGBTの仲間   ○大切な友人や恋人の自死によって遺されたLGBT
○LGBTファミリーや既存の家族で、自死で「子ども」を亡くした方々
○子どもから、若者、老人までをそれぞれ対象にする福祉関係者、支援者、相談員
○発達障害者の就労支援に携わるかた  ○精神障害者やホームレスの人々の支援者
○発達障害者、精神障害者とその家族  ○自殺未遂経験者とその家族 ○性暴力被害者
○引きこもりの若者たちのスペース主宰  ○宗教者 ○ジャーナリスト ○元国会議員
◎SOTTO虹の営みの原点である亡き娘「うたうたい のえ」の友人、ファン、音楽仲間
 以下に、あいうえお順で、ご賛同いただいたかたがたのお名前を挙げます。敬称略。
UM・OA・OE・KH・KG・KR・TS・NK・HM・MN・YI・YZ・SR・HY・HH        
以上13名とあとから2名、お名前を出せない1名と共に   計16名
            2日間弱という短い期間に呼びかけに応えた方々です。

 お二人の、今回のご依頼への賛同メッセージを以下に紹介。心の声が聞こえませんか。

★昨年、北海道の札幌でもSOTTO虹の分かち合いが開催され、参加することができました。地元では、現行法の血縁遺族に限定した分かち合いの会しかありません。
自分の立場や発言がどう受け取られるのかわからず話せないとか、第三者的な立場で参加していると誤解されずに、きちんと当事者としていられる初めての経験でした。
大切な人の自死から10年以上経ってのことです。
SOTTO虹の主催者自身が多重多層のマイノリティを生き、経験と熟慮から「行き場のない人がないように」と配慮された貴重な機会だと思います。当然ながら機会は多いほどいいです。必要な人の目に届くように情報の共有・広報をぜひお願いします。 KH  50歳

★遠ざけられ、ひらかれず、むしろしまい込まれる気持のようなもの。分厚い壁。
SOTTO虹の営みから僕自身も、埋もれさせていた悲しみを知る機会につながりました。
生きにくさ、どうにも仕方ないことの苦しみへと受容の道をひらいてくれたのも、SOTTO虹の営みであり、ベロ亭との出会いでもあったと思います。
きっと、そんな大切な営みにフタがされてしまうと、グリーフケアの道もひとつ閉ざされてしまうのだと思いました。応援します。  KG  29歳
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2016/02/17 23:37
賛同者を中心に送信
「17日早朝に送信したメールと、午前中に来た断りメールです」

ご賛同いただいた皆さま、賛同はできなくとも、見守っている何人かのかたへ

昨夜午前2時半頃、先方に送信したものです。
16人のかたにご賛同いただいたことにささえられて、なんとか自分が自分でいられる心強さのなかにいます。この数時間後に断りが届きました。

QWRCの皆さま、CNさま、Rさま
昨日、2月16日早朝、午前5時頃、「医療福祉・改訂版」冊子発送前の、急ぎのご依頼を、送信いたしましたが、受け取っていただけていますでしょうか。
時間が迫っているなかで、大変お手数をおかけかと思いますが、ご了承を待たずに、ともあれ準備に入ることにします。
まあ、文面を福祉医療関係者向けに練る作業が中心になります。B6裏表にして、どう紙面を埋める予定か、ここに書いてみます。

片面は、「LGBTが自死で遺されるという困難な体験」をわかりやすく、かつ、それがどれほど向き合うのが大変な体験かを書きます。
LGBTというだけで「公認されない悲嘆」であるのみならず、自死がそもそも、誰にとっても「公認されない悲嘆」であることで、
公認されない喪失体験による悲嘆の相乗作用である側面が、いかなる困難さや、つめ跡を残すかを解説し、福祉医療関係者に配慮していただきたい点について挙げます。

もう片面は、「自死で遺されたLGBTのグリーフケアの必要性」について書きます。
そもそも、LGBTの人々のなかに、発達障害的な側面を持つ人々が多いことは、医療や福祉関係者にもそろそろ周知されていることですので、
それも含めて、いかに悲嘆がよりきびしいものになったり、なかなかピンとこないものになったりもする、そんな傾向も含めて、相乗的な喪失体験に向き合う道筋をつくり、
抱えきれない悲しみを吐露したり、語ったりする「分かち合いの場」の必要性を解説します。また、なかなか喪失を意識できない場合も、ゆっくりと無理なく、埋もれた感情を見出していく、
そんな必要性にも触れたいと思っています。

最後に、SOTTO虹の連絡先、それから、自死で遺された方々の分かち合い「ちいさな集い・悲しみにSOTTO虹」と、活動の両輪である「SOTTO虹自由学校」について、
全国展開の予定…関西や東京などでも…にごく簡単に触れます。巻末の団体連絡先に入れられなかったことを補うという意味合いもあります。

レイアウトは、本誌に準じて、できるだけ似た体裁にしてみます。昨日の案にも書きましたが、ご指示くださいね。というわけで、オーケーであれば、発送作業の前日土曜日の20日に、大阪のそちらの近くのどなたかか、
受け取り可能であればQWRCに直接、…上記のいずれの場合も受け取り可能な時間帯に…無理なら、QWRCの最寄りのコンビニに、印刷できたものを送ろうと思っています。
また、この予定で刻一刻の段取りを考えると、誠に心苦しいのですが、午前零時を過ぎたので、本日となりますが、2月17日水曜日、夜10時頃までには、ご返事いただきたく段取りしています。
それでは、お返事をお待ちしています。良い方向での解決とご理解、かさねてお願い申し上げます。SOTTO虹 主宰   米谷恵子      事務局  岩国英子

追伸 気づいたのですが、この新たに制作した2ペイジ分について、そちらのPDFと並べるなどして、ネット上でも公開いただければと思っています。


以下、本日の午前中に早くも届いた、驚くべき「断り」の返信です。Nさんが後から見かねて補う内容もよこしましたが、下記が公式見解のようで優先してあげます。

SOTTO虹のお二人へ

メール拝読しました。丁寧にありがとうございます。残念ながら、いまの私にはいまがせいっぱいです。ごめんなさい。子どもが高熱で保育園から呼びだしで電車のなかでこれをかいています。
私にもっと時間や気力があればとおもうばかりです。ギリギリでやっていてすいません。以下は私を含め企画に携わったものの公式見解です。と、お送りしたかったのですが、下記の文章は、まだ数人の許可しかとっていません。
おそらくQWRC理事あてにもいただいていたこと思うのですが、理事の中には冊子作成に直接かかわっていない人もおり事情を説明しなければならないのですが、まだできていません。

つまり、このような早急な要請にこたえられる体制をとることが現段階では不可能です。また、下記が公式な見解となることが予想されますので、まっていただいても同じ回答になると思い、わたしから送信いたします。大変もうしわけございません。

Rさんより
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今回の冊子紙面の「取り組みをしている団体」については、今回冊子を作成するにあたり、取材で協力してくださった団体を記載しています。「相談先一覧」は前回の冊子に掲載したものを基本としております。
スタッフの力量不足でこれ以上の掲載は今回はできません。発送は冊子(寄付者へはプラス特典)のみ行います。他の団体様のチラシ折り込みもご遠慮頂いております。いまから話あい、他の団体へ告知して再び募ることは、スタッフの都合上できません。ご期待に沿えず申し訳ございません。お詫び申し上げます。
--------

追記 
このあと、この冊子の増刷がネット上で公開され、寄付も求められているとのこと。
何人かの賛同者が心を痛め、解決の道を時間をかけて作る方法がないか、当たってみる方向性も出てきましたが、先方に時間や余裕がないことよりも、SOTTO虹の営みの緊急性や重要性が伝わらないのだということに、賛同者一同、打ちのめされ、打診する意味を見いだせずにおります。このような、冷酷な便りをよこせることそのものが、人の命に敏感であろうとするなら、書けないものだろうというのが、賛同者一同と私たちの一致した見解です。
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| 生死観の喪失の現場から | 04:08 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

大切な人の自死から10年以上もたって参加できたsOTT虹の分かち合いのことを通して賛同しました。個人的な告白を伴った表明をまるで機械的で役所のような事務的な断りによって踏みにじられました。マイノリティのための医療と福祉の充実をねがう会がどうしてそういうことができるのか理解できません。

| KAGE | 2016/03/06 10:05 | URL |















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