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「QWRCの福祉医療に関する冊子改訂版」制作のRさんへLマザーとして子育てのなかの懸命な冊子制作に敬意を評し ネット上で増刷を知り、公開のお手紙としました


「QWRCの福祉医療に関する冊子改訂版」制作のRさんへ
Lマザーとして子育てのなかの懸命な冊子制作に敬意を評し
ネット上で増刷を知り、公開のお手紙としました

最後にお別れしてから、いったい何年たったことでしょうか。
あのとき、
「恵子さんはいつもどんなこともポジティブにとらえてくれる」
と言ったラギさんのことを忘れません。

Eテレの映像で知られることになる、あの「のえルーム」にも何度も足を運んできましたね。
「のえのことをもっと知らなければと思い、やはりまた来てしまいました」
とそのたび、ノートに書き残していましたっけ。

持っていっていただいた、のえのお皿は、ベロ亭名物の子どもたちの旅立ちのたびに、持たせるカレー皿。あの縞縞に触れて、いつも使っては見ていてくれているのですね。
あなたのお膝の赤ちゃんとともに。

ほとんど今ではQWRCの活動ができない余裕のない状態だと聞いていました。
それでも、よく頑張ってこの冊子の改訂版を作られましたね。
ずいぶん前にCさんにたくしたSOTTO虹のリーフレットは届いていますか。クォークに置くためにお送りしたものですが。

そんなわけで、今回、この冊子の改訂版がすでに制作されて2月11日…なんと私の誕生日…に、学習会まで持たれていたと知って、えっ、とびっくり仰天してしまいました。

あのお皿を、赤ちゃんの食べ始めに使うと思いなおしてから、Rさんも少し落ち着かれたのだな、と変わらぬ信頼を寄せていましたから、私たちが覚悟と決心でSOTTO虹を始めたことはすでに心のなかにいれてくださっていたと思っています。

今日は倒れた旅人たちも、生まれかわって歩きダースよー♫♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

Hさんが英子ちゃんの展覧会に来たとき、お膝の赤ちゃんと彼女をそばにしながら、自然に私の口をついた歌詞です。
そう、中島みゆきの「時代」。
のえはいないけれど、あなたたちは新しくお子様を育てている。
感慨もあらたに、次の時代をかみしめながら、私の口を自然についたその思いの根っこが変わったことはありません。

きっと、子育てってこんなに大変なものなのかって、Rさんらしくおののき、驚き、日々刻一刻とのりきっているのだとお察しします。
子育てだけでも経験したら、人生そんなに、すらすらいくことばかりではない、と誰でもわかるところでしょうが、私たち性的少数派には子を持つことも、パートナーシップを祝ってもらうことすら、ままらない現実が横たわっています。
だからこそ、応援しています。すくすくと、のえが使ったお皿とともに、あなたの赤ちゃんが育っていくことを。

さて、今回の冊子の件ですが、改訂版ということで、よほど制作を急がれたのでしょうか。
まさか、Rさんが私たちのことを忘れるはずもありませんし、SOTTO虹の営みは一年以上、地道につづけてきていますし、どうして冊子から取りこぼれてしまったのか、不思議で不思議でなりません。

そこで先日のような「ご依頼」に至ったのですが、期限などの条件より、お断りが即なされましたが、急がなければきっと余地はあるのではないでしょうか。
Rさんもこのままではおつらいだろうし、Cさんもこころを痛めているようです。

それに、この営みをこのうえなく大事に思っている人たちが、Rさんからのお断りの手紙に打ちのめされて、「もう生きていたくない」となったり、これほど重要な活動が取りこぼされたのをフォローできないのはどうして、と周囲で声が高まっていくことを私には止めることが、もはやできません。

時間さえあれば解決することなのではありませんか。
このSOTTO虹、のこの前の投稿「緊急声明」にあるように、これから、これだけの時代の変化に追いつかず突発的に、自死が起きることは今まで以上に、表立つことが増えるように思います。そんなことは、ないにこしたことはないのですが。
だからこそ、そのたびに自死の連鎖につながらないような適切な対応がなされるかどうかが大きなことです。
とりわけ、公認されないマイノリティの公認されない自死という名の死、においては、より一層それが急務と思われます。

子育てで精一杯で、一度できてしまった冊子についてとやかく言われるのは、本当に面倒なことだとこころからお察しします。
しかしながら、これは人の生死にかかわるテーマです。
子どもを生み育てる、という新たな人生のステップを踏まれているRさんだからこそ、一旦は無理と言われたことでも、少し時間をかけるなら、きっと判っていただけるはずと思い、ここに書かせていただきました。

ご一考いただけますよう心よりお願い申し上げます。

日頃から、愛用してきた緊急連絡先カードや、今までの冊子とともに、私たちのSOTTO虹の営みをも大切にしていただくことが、多くの性的少数者の生死にかかわることをかんがみて、変則的なお願いとは思いますが、これから様々な声が、SOTTO虹の取りこぼしの件で上がってくることに対して、人の生死を大切に思ってこられたクォークらしいこころある態度表明がなされることを期待して、希望とともにペンをおきます。

どうか、この営みにすがるように命をつなぐ人々の期待を裏切らないよう、なんとか考えてみてください。
たった今、この営みを知らないかたがたも、またいつ、この営みが必要になるかも判らないという点もどうか、大切な判断の材料としていただいて、よりいっそうの信頼をクォークの活動に継続して持てるよう願っております。

どうか、SOTTO虹に寄せる、様々な人たちの声を真摯に聞いてくださいね。
なにかとご縁のあったRさんに、今という今、こころよりお願いします。

2016年3月1日 午前5時   米谷恵子
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| 生死観の喪失の現場から | 02:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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