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天国はない、ただ空があるだけ…♪…のえの唄うイマジンを聴く

夕刻、あるアクシデントというほどではないけれど、
まあ、ちょっとしたことでプッツンしました。
そうして、相当のものが自分のなかから堰を切って溢れることに立ち会いました。

今日は二通のハガキ。
一人はあるラテンアメリカの映画集団を支援しつづけている人から。
彼女は、その映画の字幕を担当した…。
その映画集団のすごさをつづったあとに、
「ベロ亭の二人もエライ」と。
それはさりげなくも続いていた。

もう一人。
実は迷ったはてに、ジャーニーのお知らせを送った人。
クリスチャンであることを控えめに語る人だったはずが、
今日のハガキはそれ以外の言葉しかないように、
「祝福」とか「ご加護」とかの言葉が続いた。

傷ついた。
傷ついたのだと思う。
神の言葉を借りた、「人生よさようなら」宣言。
「あなたにさようなら」宣言。

彼女とのいきさつがある種、デリケートでいて、
ふっと彼女の不自由さが浮き立つようで、
悪気はないんだな、と読み直してわかるけれど、
やはり「あなたにさようなら」宣言なのだと判った。
ものすごく閉じた言葉の選び。

なるほど。

なるほど、とわかることにこちら側の苦悩もかさなる。

同じ立場の人がこれほど似て非なるところにいる。
それを知るのは苦悶に近い。
そして、つきつけられる、真綿にくるまれたような決別状。

旧友から大口のカンパがあったとわかった。
彼女は知っている。
のえの最後の日々を知っている。

地域の友人が深夜、やはり大口のカンパを届けてくれた。
最後の力仕事と共に。

私はある決心を告げた。
隣りの市の議員と住職にゆだねた節目を、
長野県への出発を前に語っていた。

心が震えていた。

のえのイマジンが甦る。

今日は、このジョン・レノンが戦争への悲しみを託した歌の、
のえのカバーの、ジョンのままの英語の詩から、
のえ独特の日本語の訳詩にかわる部分から録音していたのだ。

その始まり…。


♪  天国はない、ただ空があるだけ
♪  天国はない、ただ空があるだけ


そう、ただ空があるだけなのだ。
そこには「喪失」が深い静寂のなかで声を潜めている。

そう、ただ空があるだけなのだ。

天国にゆだねて語るときはある。
天国に束ねて、人々を語るときはある。

でも…。

宗教心を言葉で刻まれることに、
なぜ傷ついたのかとふと立ち止まる。

それは、「のえルーム」をしていた当時、
「娘さんはあちらの世界で修業中なのだから、
そんなふうに娘さんの物にしがみついていないで…」
などと、したり顔で言われたこととさして変わらないのではないか、
そう気づいた。

「うたうたい のえ」のことではなく、
娘 のえのことでイベントを持つ。
それがまるで「罪」のように響くのだ。


それすらつきぬけて、のえは歌う。

♪ 天国はない、ただ空があるだけ
♪ 天国はない、ただ空があるだけ

のえは、2004年秋、
すでにそこまでつきぬけていたのだった。

ケイコ
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