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ふと語りの根が届いて

ふと語りの根が届いて



ふと語りの根が届いて静寂がそこにはあった

わたしはその場をはなれて、ある確認へと向かった

確認など、いかほどのものではないと判ると、花へと向かった

花は、だまって夜の玄関口でわたしを待っていた

植えよう

わたしの花を植えよう

わたしの種をまこう

まこう

うえよう

その方が突如、わたしのそばにいた

そこは、とてもにぎやかな場所で…

その方は、そうたしかな声で言っていた

とてつもなくにぎやかな場所で…

その方も、いまはそこにいらっしゃるのだと、

わたしは花を植える手を土で満たしながら思った

その方は突如、わたしのそばにいた

ふと語りの根が届いて、

わたしの用が満ちたとき、

それでいいのだと、わたしに語っていた

いっしょにいるのよ、と語っていた

そこは、とてもにぎやかな場所で…

と語っていた

わたしは、歩みを感じていた

日々刻々の歩みを感じていた

わたしがそれをおこなう側になったことを思っていた

深夜にとき満ちて、語り満ちて、

静寂がわたしをつつみ、

花を植える手のなかの土をひんやりと感じながら、

あの方がつたえたものを手のひらいっぱいに

たずさえている自分をみた


2013年9月6日への祈りをこめて

ケイコ
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