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いのちの手紙を書いた  

いのちの手紙を書いた  


仕上げに入った仕事は神経も脳も総動員だ。
こころもたましいも砕く。

ふっと、叫びそうな、泣きそうな、
それでいて、涙ひとつ出てこないのだけれど、
ピアノ曲を三つ立て続けに聴いているうちに、
あの方にお手紙を書こうと思いたった。

ほんとうは、ずっとお返事しなきゃならなかったのだけれど、
大切な瞬間までとっておいたのだ。
そのときが来た、と思う瞬間だった。

私のいのちをつないでくださっている方。

昨年、3時間、私の話を親身に、
ありえないほどの集中の傾聴で聴いてくださった方。

ひとつ、昨年遺したいいしれぬ宿題もあったし、
いよいよ手紙を書いた。

肉筆の手紙ってほとんど書かなくなってしまった。
これはこれでさびしいこと。

年賀状の返事というのも、
今年はまだ手を染めていない。
これはこれで別の方法をあたためているけれど。

お会いしてから、2回も、
お手紙とクリスマスカードをくださった。

そのクリスマスカードを、
いつでも目につくところに置き直した。

それは、私のいのちの手紙の置き場所であり、
いのちをつなぐ人とつながる住所や電話番号も記されている。


娘の遺した本のコレクションの中に、
モニか・ディケンズの『サマリタン』があったことも記した。
深いえにしを悟ったことも書かせていただいた。

祈る。

ありったけ祈る。

届きますようにと。
私の書いた本が、
その人の人生にとって意味を持つ人々へと、
確かに届きますようにと。


ケイコ

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