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のえの五年目の祈念日を四日間、過ごした後の、リメンバーのえルームの朝の光〈五日後に完成)


昨夜は尋常ではない力の尽きかたをして、11時過ぎにはベッドへ。静寂に戻った、リメンバーのえルーム、を携帯におさめる。禊のような決意と、一人一人と結んだ、のえとの時の継ぎ穂のような結び目が、リアルに静かにしんしんと、寄せては返す波のように、空気を満たしています。

続きは後で書きますね。近くの村の温泉に今から一人で。ヒデコはまだ休んでいます。

ケイコ




 とここまで書いて、すでに五日目。
 すでに、のえの五年目の命日から、一週間が過ぎた12日の午後です。

この日記が更新されずにいて、心配をかけているらしいとも聞き、
書き始めています。

8日、この日記の最初の文を書いてから、そう、近くの温泉に行って帰ると、ヒデコは郵便局で留守。間もなく、二人でブランチとあいなりました。それからヒデコは原発関連の裁判の傍聴に。私は爆睡したんだと思います。

夕方、出かける途中で、ものすごく近くにコンビニができたとヒデコから連絡があり、まあ、気分転換だと思って、探索に出かけ、ちょうど六キロ、ちょうど六分という近さ…遠さ・・が、この県内では、割に通常のコトだと、ネット上のやりとりで確認。マチナカや都市在住の人にはなんのことやら、きっとぴんと来ない話かと思われます。
それなりワクワク。店の中を隅々まで、点検!! しました。

その晩くらいからじわじわと、なにか訳のわからないものを感じ始めていたかと思います。
尋常ではない疲れは感じていた。でも、コンビニに行くくらいの元気はあったのです。爆睡後なら…。


「きつかった。きつかったなあ。」とヒデコにもらしたのはこの晩だったと思います。


翌朝、大風やら雨に窓際のものをよけるついでに、目覚めてしまい、そのまま、のえの部屋…まあ『リメンバー のえルーム』のことですが…での作業を、気づけば始めていました。レコードの入った十ほどの段ボールは、すでに二階にキョウダイたちの手で上げられていたのですが、それを開く作業に入ったのです。丸一日がかりで、全ての作業をし終えました。なにか、そうせずにはいられずにしていた…。とも言えるし、ただ単に、この箱邪魔になるからね、とヒデコに言われていたので、早くしなくちゃと思っていただけかもしれません。

その夜は、プレイヤーまで聴けるようにセッティッング。これはヒデコも頑張ってくれました。まず聴いたのは、藤圭子。並べながら、のえのLPレコード数百枚の内容も相当把握していましたから、捜すのは簡単でした。
うわあ、こんな歌だったんだ。圭子さんの唄あ…うなりながら、十代の自分が蘇るようでした。いやはや、彼女とはだいぶ違う人生ながらも、時代が時代だからなあ。

その後、ポルトガルの民衆音楽、ファドの女王と言われる大歌手の唄も少し。まあまあ、絶望をここまでぎとぎと唄いきるのねえ、というすごみでした。
あと何を聴いたかなあ。ピアノ曲を何人かの弾き手のもので聴いたんですよね。何か、音楽漬けにすることで、どこか自分を麻痺させていたような時間…。
のえのLPコレクションの一割くらいは、ベロ亭から、というより、私のコレクションを移行したものだという確認もした感じでした。

その翌日、おととい、『辺境の森構想』の説明の紙の更新をしました。
ヒデコの留守中にきちんとしました。私は今日、大阪のとある場所で開かれているイベントには、とても行ける体力も気力も余裕もないことは明らかだったので、せめてこの紙を仕上げるのだけは、自分の心ゆくまでしようと、最初は義務感だったけれど、途中から確かな使命感がわき上がって、完成させたのです。
夜遅く、その印刷に行った。五円コピーのある、ベロ亭から十五分くらいのスーパーにです。グリーンの色紙も用意して、堂々と紙を換えて、着々としている途中に、急に久々のパニック発作に襲われました。ものすごくつよかった。でも、コピーはヒデコは苦手だから続行しようとして、手持ちの頓服ものんだんだけれどおさまらず…。
結局、車に行って休みました。それで、どうなったかは書きません。うむ、私は治りましたよ。

昨日、一日、休んでいました。本を読んでは、自然と眠り、庭仕事を少ししては、また自然と眠り…。
お腹がすけば、ご飯も作ります。ものすごく身体が飢えていて、食べたがるんです。そうそう、前夜コピーに行く前には、めったにしない焼き肉さえ、私の希望でしたんです。

でも、昨日もほんのささいなことで、意志を持ってしようとし始めるや、パニックに襲われそうになって、やめました。なんだったか忘れたくらいだけれど。

昨日から、もうそんな力もないなあ、と思っていたピアノを弾くのだけは再開しました。これは爆睡後にしたから、なんとか持ったのかもしれません。


長々と、私の余りにばかばかしい四日間におつきあいいただいていますよね。

この日々を支配していたのは、自らの感情が尽きてしまったような、どこかに落としてしまったような、圧倒的な感覚です。いや感覚すらないような、そんな状態。

寝てはやりすごし、寝てはやりすごし…しています。

本の執筆は、根底的な変更を私に迫っているかのような気もします。
ただ書くのに向かえない。というエネルギーの枯渇だけではない、そんな危機というか、岐路をかみしめています。

これから、越前海岸にドライブがてら、また温泉に入りに行きます。エネルギーがなくならないうちに、そう、夜になってしまわないうちに出かけてきます。


ケイコ
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