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激流のベロ亭から大阪で4年ぶりに個展をします

去年は、東京で「か・た・り・あ・う命」をテーマに個展をしました。
今年は、ようやく、大阪でできます。

長い間、ベロ亭のアイデンティティを賭け
生活を賭け、やきもの生命をも賭けて、やってきた
「ベロ亭やきものキャラバン」は
いまや、2009年暮れ以来、すっかり途絶えてしまいました。

全国の多くは女たちに、それも魅力ある女たちにベロ亭は支えられていました。
そして、ベロ亭も、またその女たちを支えていました。
キャラバンを刺激にして、生き方を変えていった女たちも数知れません。

私の、まっしぐらな作陶の姿、とその作品。
企画する、ケイコの女たちへの深いまなざしは、
ベロ亭キャラバンという、
日本でおそらく埋もれてしまったかもしれない
この歴史的、文化運動をになってきました。
子どももろとも奔流のように
全国に神出鬼没し、
北海道から沖縄まで旅をしながら、
レズビアンマザーの私たちが、600カ所で描いた軌跡は
もう、今となっては人々の遠い記憶と
人々の食器棚の中にしかないのかもしれません。
レズビアンだっていうのは、知る人ぞ知るだったけど。

映画にも、ドキュメンタリーにもなっていない不思議。
それは、余りにもクリエイティブで、
ラディカルで、先進的すぎたのだろうと
自らの人生をふり返り思うようになっています。

物作りの立場でも、
ライフスタイルの立場でも。
精神的にも、社会的にも。

だが、私たちは、もうたった二人では
今となっては、この活動は続けられません。

そして、のえを喪ったことと向きあい続ける命題が、
この世界とも向き合う事になるという、
人の生と死という、古くて最も新しいかもしれない課題に
途方もないエネルギーを使っています。

ケイコが、のえの遺した音楽と日記に、
文章をつけるなんていう生やさしい事ではありません。
それは、のえが、「どうして死ななければならなかったのか」
のえが、「はたしてどう精一杯生きていたのか」
という、固有の「生と死」を二人で見つめる日々です。

時に、いや多くの時間をケイコは、その執筆と、
どうにも執筆できない状況と向き合っています。
二人の暮らしは、そんな状況の中で、よく麻痺します。
庭の、小鳥や蝉は応援してくれているけど
台所は茶椀で溢れ、
部屋は新聞やゴミで覆われ
麻痺寸前で、
何とか対処します。

時に、元引きこもりの青年たちや
精神的に生きづらさいっぱいで、
何とか生きている若い人に私たちは支えられます。
手伝いに来て!って。
いや、相談相手になる時間の方が長かったりもします。

そういう中で、多分途方もなく時間がかかる「やきもの作り」を
私はしています。
頑張れば、腕が痛み腰が伸びなくなり
それでも、私は、作り続けています。

仕事の合間に、ケイコと話し込めば、簡単に3時間、いや5時間かかります。
いや、ケイコとの話の合間にやきものを作ります。
話して疲れ果てたり、希望を燃やしたりの繰り返しの中で。

まさにその中で展開する、秋の個展は
「境目のない光景」と題します。

数あるギャラリーの中で
私の作品への理解があり、
比較的ベロ亭を判ってくれている
前回と同じ場所、大正区のブリコラージュでやります。


関西の人々とは、なぜか関係が途絶えがちです。
あのNHK番組で「ここに人生のモデルがいた!」と注目されたというのに
なぜか、コンタクトを取ってくる人は激減しました。

思いやっての遠慮なのか、
年長者への敬遠なのか
単にうるさいからか、心配からか
ちょっとだけ遠いからか、タブーに触れるのがこわいからか
余り、アプローチがありません。

コレで、個展ができるのだろうか。
一生懸命、大阪に、神戸に、京都に生きるつながりの糸を
たぐり寄せています。

実は、経済面でもとうにパンクしています。
なけなしの貯金と、子どもからの送金に助けられて暮らしています。
やきもの収入はわずかにありますが、
ケイコは、日本語教室を閉じて執筆に賭けています。
年金も雀の涙です。

今回の展覧会の開催に際し、
精神的、経済的応援が欲しいです。
辛!

こんな個展やるよ、だけで済ましたいのに
ここまで書いてしまいました。

展覧会の詳しい情報は

http://blog.berotei.com/

DMの置ける場所を教えてください。
DMの欲しい方連絡ください。

ヒデコ
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COMMENT

覚悟。
そうぴったりですね。
創造的、創作的覚悟です。
箱庭かな_?

| ヒデコ | 2013/08/16 22:44 | URL |

個展の前に、これだけ言いつのることはかつてありませんでしたね・・・それだけきわどい、覚悟と思いと、状況と、。北海道から見届けに、ゆきますね。

| KAGE | 2013/08/10 22:37 | URL |















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