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ふたりで語りきった、京都人権集会(その2)

meic.gif


ああ、もう、あの人権集会から一ヶ月近く経ってしまった。
なんか、一生懸命準備して、終わってからぽかんとして
(いや実は、取り組むべき他のことに追われ)
前回は、iphone からで書きづらかったので、
しっかり書こうと思いつつ、意識が離れていた。

今日は、久々に送られてきたDVDを見て、
そうかこんなにがんばったんだった、
きちんと、聞けなかった人々に報告を書かなくては・・。

また、某大学からも、講演依頼が入ってきているし
自分たちがどうであったか、
知る必要があるなーと。

IDAHO の説明というより
私自身が受けた性的マイノリティーの人権侵害を
語った。
「WHOが、1991年に、精神疾患から、削除した」その5月17日をIDAHO
として、日本各地で、若者を中心に活動し、福井でも2年続けて
参加した事を報告したが、まずその前に
「私自身が、無謀にも、いや、無謀とは思わず、正しいと思ったから、そのまま
ケイコと一緒に住む事を、私のキョウダイで
私とは、15歳から6歳まで違う5人姉たちに報告し、
全員から、精神病院に入れといわれたことをかたった」
38年前のことである。

こうして文にして話すと、簡単きわまりないが
私が、絞り出すように語るから、渋かったかな・・。

またNHKで出演したドキュメンタリーの中で
「墓参り」をするシーンについてもさらにその高校生の時の苦しみを語った。

相手が異性愛者でも何でも、自分が好きなら好き、
突進していた、若い頃のおはなし。
異性愛者の彼女の恋の物語を聞く形での
切ない私の恋心なんかを語っちゃってね。

いずれにしても私自身には博物館入りしたような
昔ばなし。
それでも、番組ダイジェスト版と共に苦悩を伝えるためには
必要で、話した。

この番組ダイジェスト版なるものは、
出演者によって、NHK番組を作り替えるという
前代未聞の、画期的行為を通して実現し
前半、13分半を、性的マイノリティーの問題
講演の後ろの方で、のえルームについて
5分ほどの編集をし、作り上げた。
勿論、ケイコの語りで補って、
かなり判りやすくなった。

はなしを、トークの内容に戻すと
私たち二人は、子供たちを互いにどう考えていたか。

つまり、それぞれの子として全くといっていいほど育てなかった。
その理由について、少し言明できた。
トークでは、聞き手が、当事者が少なかったので
力説はしたが、かなり割愛した。

きちんと、国家と向き合い、戸籍法とも闘っていた
ヒデコだから、形態や、世間にとらわれず、お互いの子に向き合えた。

ケイコはケイコで、共同生活、共同保育という、
七〇年代の象徴的な女たちの場を通過していた。

その二人だからこそ、子をそれぞれの親として所有せず、
「ふたりの親」という画期的存在として、5人の子供に向き合った。

そして、そうした歴史的な「女たちの場」
としての「ベロ亭」でもあった事を少しだけ語れた。
本当は、このことを、語らなければ
日本の「レズビアンの歴史」を語ったことにはならない。

若いレズビアンマザーたちが、「ステップファミリー」などと思い込んで
苦しんでいることに、もう少し、助け船を出したいところなのだが、
各地で、開かれるウイークエンドや、レズビアンマザーの集まりには
とんと呼ばれないので、語り損なっている。

私たちが、歴史から、生み出してきたことを
若い人たちに伝えられないのは、
とりあえず仕方ないのかなー。
全ては、今回はかたりきれなかったが。

話が、人権集会からそれてしまった。

ケイコの語りを、後からどこかの精神保健センターの人が
「亡くなった人の人生を認めなければ、
というのは全くそうだと思います。
現在の自殺対策には、憤懣やるかたないですよ。」
と、話しかけてきた。

きちんと、仕事をしている人に伝わったのは、心強い。

今回の集会に、こういう集まりに普通行かない、
関西在住のベロ亭の3人の子供が来てくれたのはたいそう嬉しかった。

あの、昨年5月5日の、福井での集会のチラシに司君が書いてくれた
私たちのイラストをみて、5歳の孫が、500人近い会場で
たった一人笑ってくれたのも嬉しかった。

ああ、それから、最初にヒデコの女装から始まったことは、
また別の時に書こうかな。

GIDの問題で溢れる、LGBT話題を何とかレズビアン話題に、
男っぽい女のかっこよさを、
意味として、語れたのはよかったかな。

そして、女装のメイクを娘のハナが、してくれたのはすごく楽しかった。

こうして、最後に、ケイコは、
前日にホテルで仕上げた「詩」を朗読した。
「ひとつの大きな思い出になっていく」という題だ。
ライナ(30年目ベロ亭に一時住んでいたアメリカ人)の描いたイラストを使って。

その詩は、私たちレズビアンマザーズが、のえの生きた歴史と共に
ベロ亭総体を、再び光で覆うようなモノだった。
いや、こういう説明はもしかしたら
ケイコにしかられるかもしれないが。

パワーポイントを初めて、一から、制作する努力も65歳の私としては上出来、
これから、アニメなども入れられるかもしれない。
面白くなってきた。
偉いぞ、ヒデコ。

ヒデコ





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