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≪詩≫月をみるには

二日続きで、詩をアップします。
実は、ピアノを弾けるようにしたために、
沢山のごみためみたいな棚の中、
机の上を整理しなければなりませんでした。

そんな中から、10年ほど前の、大切な友人たちのハガキが発掘されました。
おお、遺跡からまさにこんな貴重なお宝が出てくるんだな、
そんな心境で拝読した詩が一篇。

作者は、引用しようとなにをしようと、自分に言わないでほしい、
そう言っているほどの「偏屈者」、否、アマノジャク、だから、
そうっと、彼女への感謝をこめてここに載せさせていただきます。

彼女と1年に一回くらいのペースで話していると、
わたしなんて、まだまだ小者のアマノジャクの類だなって、
妙に安心します。それから、まだまだ魔女の修業が足りないな、
そう思わせられます。

そんな畏友の、11年前の賀状をかねた詩。
のえの唄のモチーフが「月」だったことが多かった事とかさねて、
胸にしみて、切なくて、ルーナティックという英語の意味を、
あらためて語源とか、意味の起源とか知りたくなりました。




月をみるには

      

月を観るには当たり前だけれど
水のほとりで
   水の深さが増してくるから

月を看るには忘れないように
身を浄めてから
   月の心が映るように

月を見るには心掛けて
痩せてくる月に願うこと
   望みが大きくならないように

月を視るには独りで視ること
自分も月も空虚な穴に
   浮かぶ一つのものにすぎないと
   しっかり心に刻めるように

月も私も
時刻の軸の周りを
うろうろしているのだから

2001年1月   浪川新子





そう言えば、わたしは最近、みる、に相当する漢字に、
少しこだわっていたかもしれない。

番組を視たのか、見たのか、観たのか、と。
番組を看た人、診た人なんていないのか、とも。

本当は看たり、診たりしてもほしいわたしたちがいるのかも。


ヒデコは、福井県庁に行っています。
大飯原発再稼働にあたっての、アクションの一つです。

ケイコ

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