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2月11日の夕刻、沈みゆく夕陽がきらめく、海面に 「どうにもこうにも、自分のからだは自分だけのもの誰かにあげることももらうこともできない。」、


さようなら、もうおしまい。
2月11日の夕刻、沈みゆく夕陽がきらめく、海面に、
「きれいですねえ」と漏らした私に、
「生きていて良かった」といった初老の男性、ありがとう。
「どうにもこうにも、自分のからだは自分だけのもの、
誰かにあげることももらうこともできない。」
と意味深に続いた会話。
思わず返していましたっけ。
「そう、これっきりのからだ、こころ」と。
ふっとあいだをおいて、私は言いました。
「いいえ、今、十分にもらっています。」

あの波立つ海面にきらめく夕陽美しかったなあ。
まぶしかったなあ。
知らない初老の男性とかわした不思議な時間。
英子に言わせると「映画のシーンみたいだった」。
「ちょいとやばそうなふたりのシーン。
でも恵子ちゃん奥さんにもちゃんと話しかけたよね。」
はい、その男性思いがけず自分の内面を語ってしまったことをきりあげるように、小柄な奥さんのほうをふりかえり、
「行こうか」と言った。
そしたら、薄紫でコーディネートした上品で地味なかたが。
私は思わず
「わあ、私の大好きなパープルでコーディネートされてるんですねえ」と。
私はその日はセーターのみその色。
指し示しながら言ったのでした。

疲れました。なにもかも疲れました。
さようなら。
おしまいです。
生きてきて、この営みもやれてきて、良かったと思っています。

2016年2月29日 米谷恵子
★約束の2月末日となりました。やはり限度期限
体が知っていたようです。
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