≪緊急拡散希望≫ ♬ 大切な人の自死でノコサレタあなたへ ♬ 【ちいさな集い・悲しみにSOTTO虹】の次回開催のお知らせ 2月14日(日)ベロ亭にて 個人予約制で14時から,15時から、16時から 性的少数者歓迎どこからでも!
≪緊急拡散希望≫ ♬ 大切な人の自死でノコサレタあなたへ ♬
【ちいさな集い・悲しみにSOTTO虹】の次回開催のお知らせ
2月14日(日)個人予約制で14時から,15時から、16時から
今回から、Sotto虹主宰兼ソウルフリーファシリテーターの米谷恵子と、事務局担当の岩国英子が二人して、一人の方のお話に耳を傾けるスタイルを取ることにしました。
場所は、ベロ亭に来られる方ならベロ亭の談話室で。
無理な方は便宜を考えJR北陸本線武生駅至近の人目のない場所を考えています。参加費は50分単位で千円とします。
たとえば京都なら一時間少し、関西はすぐ隣りですし、県外からの参加も歓迎です。
この土壌に根強い「家の恥をさらすな」といった偏見の壁に包囲されている厳しさを考慮、お一人の話に誠心誠意耳を傾けることから始めたいと原点に立ち返るように思っています。
自死でノコサレタ当事者同士が集まってこそ、場が穏やかで優しい力を並大抵ならぬほど持てる確かな実感も蓄積してきました。が、たとえ同じ立場の人でも居合わせるのは困るという切実な声もあり、当分の間、福井県内の開催ではこの方法を取ることにしました。
むろん、今まで通り「公認されない悲嘆」に属すると言える、あらゆる少数派に関わる自死でノコサレタ方々…性的少数者、発達障害・精神疾患当事者、外国籍住民など…も積極的に受け入れたいと思います。
あるいは、大切な恋人を親友を同僚を亡くされた方でも。
ただ、この県では既存の家族の枠のなかですら、自死はまさに公認されない死なのだと痛感しています。日本中そうなのでしょうが、特に福井県ではいまだ自死遺族をサポートする態勢が行政レベルでも俎上に挙げられていない段階で、無風状態をまさに思い知る、この一年間の営みでした。支援を約束していた公職にある方からも一切、「どうですか」という類いのお声かけもされない、というのは、覚悟してピアサポートに踏み出した者としては、きわめて冷酷で無関心な風土を感じざるをえません。
というのも、私たちも当事者性をきわめてつよく持つ、脆さも弱さもだからこそ丸ごと受けとめたいと願う、時にはねぎらわれる必要もある血も涙もある人間だからです。
きわめて残酷なこの土地の実態を一年の営みの後にお知らせするのは忍びない気持ちですが、二人してやれる範囲のことは、これからも続けていきたいと思っています。
特に来年度は、性的少数者向けの【ちいさな集い】を全国展開できればとも考えています。このマイノリティがいまだ、「喪失体験すら、まるごと喪失しているマイノリティ」だという実感と認識は揺るぎなく深まっています。たとえば、自死の現実を説明するだけの檀上の人の声のさまよいぶりは、はかり知れず、そんな頑なさに潜む深刻さを思う日々です。
なお、連絡先は、携帯℡ 090-2093-1739
(午前中は不可・昼から深夜まで・米谷)です。
FaxはSotto虹専用で、0778-67-4159 です。
こちらはいつ送信されても構いません。返信にしばらくお時間を要しますので、ご了承ください。
また、どうしても2月14日が無理という方には、特別に21日にも予約を受け付ける余地をなんとか考えようと思っています。
なお50分では不十分と思われる場合は、ふたコマまで参加いただくことも可能です。その場合、参加費は二千円となります。カンパも集まりにくい中での営みです。ご了承ください。
【ちいさな集い・悲しみにSOTTO虹】の次回開催のお知らせ
2月14日(日)個人予約制で14時から,15時から、16時から
今回から、Sotto虹主宰兼ソウルフリーファシリテーターの米谷恵子と、事務局担当の岩国英子が二人して、一人の方のお話に耳を傾けるスタイルを取ることにしました。
場所は、ベロ亭に来られる方ならベロ亭の談話室で。
無理な方は便宜を考えJR北陸本線武生駅至近の人目のない場所を考えています。参加費は50分単位で千円とします。
たとえば京都なら一時間少し、関西はすぐ隣りですし、県外からの参加も歓迎です。
この土壌に根強い「家の恥をさらすな」といった偏見の壁に包囲されている厳しさを考慮、お一人の話に誠心誠意耳を傾けることから始めたいと原点に立ち返るように思っています。
自死でノコサレタ当事者同士が集まってこそ、場が穏やかで優しい力を並大抵ならぬほど持てる確かな実感も蓄積してきました。が、たとえ同じ立場の人でも居合わせるのは困るという切実な声もあり、当分の間、福井県内の開催ではこの方法を取ることにしました。
むろん、今まで通り「公認されない悲嘆」に属すると言える、あらゆる少数派に関わる自死でノコサレタ方々…性的少数者、発達障害・精神疾患当事者、外国籍住民など…も積極的に受け入れたいと思います。
あるいは、大切な恋人を親友を同僚を亡くされた方でも。
ただ、この県では既存の家族の枠のなかですら、自死はまさに公認されない死なのだと痛感しています。日本中そうなのでしょうが、特に福井県ではいまだ自死遺族をサポートする態勢が行政レベルでも俎上に挙げられていない段階で、無風状態をまさに思い知る、この一年間の営みでした。支援を約束していた公職にある方からも一切、「どうですか」という類いのお声かけもされない、というのは、覚悟してピアサポートに踏み出した者としては、きわめて冷酷で無関心な風土を感じざるをえません。
というのも、私たちも当事者性をきわめてつよく持つ、脆さも弱さもだからこそ丸ごと受けとめたいと願う、時にはねぎらわれる必要もある血も涙もある人間だからです。
きわめて残酷なこの土地の実態を一年の営みの後にお知らせするのは忍びない気持ちですが、二人してやれる範囲のことは、これからも続けていきたいと思っています。
特に来年度は、性的少数者向けの【ちいさな集い】を全国展開できればとも考えています。このマイノリティがいまだ、「喪失体験すら、まるごと喪失しているマイノリティ」だという実感と認識は揺るぎなく深まっています。たとえば、自死の現実を説明するだけの檀上の人の声のさまよいぶりは、はかり知れず、そんな頑なさに潜む深刻さを思う日々です。
なお、連絡先は、携帯℡ 090-2093-1739
(午前中は不可・昼から深夜まで・米谷)です。
FaxはSotto虹専用で、0778-67-4159 です。
こちらはいつ送信されても構いません。返信にしばらくお時間を要しますので、ご了承ください。
また、どうしても2月14日が無理という方には、特別に21日にも予約を受け付ける余地をなんとか考えようと思っています。
なお50分では不十分と思われる場合は、ふたコマまで参加いただくことも可能です。その場合、参加費は二千円となります。カンパも集まりにくい中での営みです。ご了承ください。
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