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遠く遠くつづく旅の明け暮れに、いつかいつか忘れ果てた…旅に出た訳さえも…2013年が終わろうとして

遠く遠くつづく旅の明け暮れに、いつかいつか忘れ果てた…旅に出た訳さえも…
   2013年が終わろうとして


人は、どんな人であれ、なんらかの『生きづらさ』を抱えて生きているのだと思います。
それを、別のものと勘違いしたり勘違いさせられたりしている人は多いけれど…。

生きづらいな、とどこかで感じている人が、ベロ亭に少しあたたまりに来ているのかもしれません。それをあれこれ言葉の手品で、ほどいたり謎かけしてりしているだけ…。

今日のとりあえずのキーワードは、「居心地がいい」でした。30代と50代の二人に、ベロ亭が居心地がいい、と言う、その気持ちを少し語ってもらいました。

あれやこれや、最低限のことを投げかけました。ごく当たり前のことにすぎません。
しかし、こういったごく当たり前のことすら、投げかけられずに来たような気もします。
いえ、投げかけかたが、あまりかみ合わなかったようにも思います。

おそらく、いえ、間違いなく、私は今、のえのノンフィクションの執筆の本当の終盤の中で、ようやく行き着いた境地みたいなところから、ふっと問いかけているのだと思います。

多くのことがすでに、取り返しがつかないからこそ、取り返しがつかない地点からの、もっとも消極的にして、もっとも積極的な問いかけをしているのだと思います。

それぞれの見えない課題をかかえて、人は彷徨っています。その彷徨いの途上で、いろいろなものに人は出逢います。
そこが、取り返しのつかなさをほんの少しだけ、つないでくれているように思います。

かみしめるほどにおいしいお餅とか…。
雨漏りをなおしてくれる前の、なんということない語らいとか…。
乗り上げた人と人の淵で、なんとかそのときを越えようとする姿勢とか…。

ふっと、口をつきます。

人生の思わぬ継ぎ目のようなときに、つい口をつく歌詞です。

とおくとおくとおくとおく…
つづく旅の明け暮れに、
いつかいつかいつかいつか、忘れ果てた
旅に出たわけさえも…



人生の旅に出たわけなんて、
おぎゃーと生まれたそのときから、
ひたすら忘れ果てるためだけに
人はその一日一日を踏みしめているのかもしれません。

だから、ときにひたすら思いだそうとするのでしょうか。
思いだせるはずと信じようとするのでしょうか。

のえがいなくなって5年目の年があと二日で終わる日の、
偶感です。

ケイコ

追伸 ベロ亭はあまりにも静か。
   世間の年末年始の喧噪などいざ知らず。
   年前年始をどう過すか電話で話してきたのは息子だけ。
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| 心底飛びきりのケイコ節 | 17:57 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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