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ペルーの少年陶芸家

ペルーでは、日本では考えられないほど
子どもの頃から、やきものを始めます。

日本で私の拙著「土器の唄がきこえるか」にも書いた
チュルカナスのマネノは
今月鎌倉で個展をする。
彼も、13歳からやきものの仕事をした人だ。

アヤクチョで1990年代まで活躍した私の大好きな故ティネオ
の孫は彼がなくなった一ヵ月後同地で生まれた。

右の写真は故ティネオの娘と同名の孫ティネオの工房に行って撮ったものです。
孫ティネオはすでにすばらしい作品を11歳にして作り始めています。
作品は日本に持ち帰ります。






今、ヒデコはインカ工房で広島の個展に向けて
作品を作り続けている日々です。

そこに最近登場したのが、次の写真のフランクリン君。
彼は、クスコからチチカカ湖に向かう途中のやきものの村
プカラ村カラ来た17歳の陶芸家だ。

やはりおじいさんの代から焼き物をやっている家庭に生まれ、
お父さんからたくさんの技術を学び
すでにフランクリン君は30人の生徒を持っているという。

毎日彼と話をしている。
はじめ彼は私にろくろを教えてやろうかと思った。
私が、なれない粘土と格闘していたからだ。

その後毎日、彼と話す。
日本のやきものの本を見せたり、
いろんな話をする。
かなりの感受性だ。

ペルー全土の経済状況や
家庭環境や、日々の暮らしぶりや
すべてをかんじつつ彼の陶芸家ぶりに触れる毎日。
涙がこぼれることもしばしば。

生きることの意味が余りにも日本と違う。
このことは、帰ってから私の作品と共に
ゆっくり報告するつもりだ。


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| インカ工房のヒデコ | 11:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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