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発送を終え、ER 塵の真髄 と共にいよいよ旅の準備に

延々と原稿を書き、版下を作り、イラストを入れ、写真を組み、
とうとう印刷をし、おとといから昨日にかけてただただ一人帳合作業
つまりニュースレターの体裁に組む作業をし、
昨日1日かけて、発送作業に取り組み、
今日、正確には7月2日午後、
すべての発送作業を終えました。

それと共に、自分たちの証しも希望も託しました。

メール便にしたので宅急便のお兄さんが取りに来て、
全部持っていって、すっからかんになった部屋が
嘘みたいで信じられません。

こんなに忙しいのに、今日は月曜日だと忘れていなくて、
ERを見ました。なかなか圧巻のERでした。
このドラマ、救急救命室、時々すごく良いときがあるのです。

タイトルは、塵の真髄 というなんだか意味深なもの。

そうERの中でも余りおもみのないいい加減な、
かなり女たらしの、多分ラテン系の医者が
恋人が瀕死の状態になって、
ERの現場で取る態度がなかなかすごいのです。

それから、別の患者を診ていた、ミュージッシャンと医者を両立しそこねた
これまたちょっといかれたところのある若い医者が、
ホームレスで子どもに襲撃されて傷だらけで運ばれてきた
その老いた黒人の男性が、
一世を風靡したジャズミュージッシャンだと判ってしまう、
そんな物語も平行します。

きちんとした身なりの余裕ある暮らしをしているらしい娘が来ても、
引き取られるのを拒否する誇り高いホームレスの老ミュージッシャン。

施されるのが彼はどんなことでもいやみたいなのです。

最後のシーンは、そんな彼が彼の往年の姿を知っていた
ちょっといかれた若い医者に誘われ、
最初は拒否するものの、
招待したいという医師の意思に従い、
あるレストランに入り、
そこに偶然あったピアノにふと向い、
ぽろりぽろりと弾き始め、
そして深い低い声で歌い始める、そんなシーンです。

さすらい、さすらい、なにも頼るものなく、
自分の中にあるプライドだけが支え、
そんな歌詞でした。

不覚にも久々ERで泣かせられました。
その唄の歌詞、低く響く声も良かった。

そして、突然湧き出た涙に、
ああ今日、本当にやるべきことをやり終えた、ということの大きさに
初めて気づいたというわけです。

最近は淡々と着々と仕事をするので、
こういった感覚は余り自分から芽生えません。
こんなドラマを通して、扉をたたかれる、といったらいいのでしょうかね。

よくやった。自分をしばしほめてみた瞬間でした。
私だって、塵の真髄ですよ。これ、シェースクピアかららしいのですが。

そして、あとはひたすら旅の荷物の準備にかかりました。
資料を整理し、テキストを注文し、間に合うかなあ、などと心配し、
紙一枚、一枚、必要か点検し、
積み上げつつあります。

ヒデコはペルーから送れるメールアドレスの整理にかかりっきりです。
やきものの仕上げもしました。

明日かあさって、私たちから希望を託したメール便が届きます。
じっくりご覧になってください。もし間に合えば、
ぜひどんなにささやかなものでも、一言お聞かせください。

それはきっと、ペルーへの旅に向けたエールとなることでしょう。
待っていますよ。
ベロ亭からの出発は7月8日昼。
伊丹発は9日早朝、成田は午後3時過ぎ発です。






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