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2007年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年03月

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クスコのグループのその後は

ペルーのクスコ市の「グループがんばろう」は健在です。
新しく借りた教室で、続けている自主学習の様子がメールや写真、はたまたビデオの動画つきで送られてきます。

生き生きと伝わってくることの楽しそうなことといったら。

とうとう、「正式」な報告も、リーダーとサブリーダーの、フスティノとバロイスから、なんと日本語で送られてきました。一月半ばから、一ヶ月間の様子が、けっこう克明に書かれています。

けっこう、と書いたのは、バロイスの報告には、自分の教えたクラスが誰と誰か書いてあるのですが、フスティノのクラスでは、誰が休んだかしか書いていないなど、やっぱり「ペルー人」らしく、抜けているところがあるからです。

おおらかに受けとめつつ、さりげなく、バロイスとのチャットの時に、「で、新人は誰と誰が来ているの 」と確認したりしています。

私の心を動かすことを心得始めたかに見える彼らは、とうとう1階にある玄関口の、花々の写真まで送信してきました。十二月にクスコを去る前の日まで、私がめげずに植えた花たちです。

「報告」の妙な日本語も、最低限訂正して送りました。「作文」の練習というわけです。
助詞の「を」がやたらと省かれていたり、「ゆっくり」に「に」がついて、「ゆっくりに」になっていたり。だから、「り」のつく副詞をまとめて少し教えました。

さて、今日、本当に「奇跡」のように、あのコキからメールがきました。

「当面はむなしくて、クラスに前向きな気持ちで勉強しに戻る気持ちにはなれません。先生たちの、助けたいと思ってくださっている気持ちに感謝します。僕の今の気持ちをわかってくださいますか。」
とっいった、手短かな内容ですが、なかなか濃い中身です。

私は、彼がようやく、ほんのわずかでも、こうやってメールで手紙を書けるほどまでは、お母さんの死から立ち直ったことを胸におさめました。まだまだ、時間は必要でしょうけれど。

すぐに、スペイン語の辞書片手に、返事を書きました。いつでも、私たちやグループはあなたを応援する準備があるのよ、と。

グループのその後を、心配してくださっている日本の支援者の皆さんへのご報告とします。


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