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血糖値

2003年11月にペルーから帰国したばかりの私は、
健康診断で血糖値があがって糖尿病と診断された。

それまで、その病気が実はどんな病気かもよくしらなくて、
慌てて本などをあさって勉強した。

からだに普通に分泌されているはずのインシュリンが
血糖値が上がることで何がおこるのか。
どうしたらインシュリンが分泌しやすくなるのか、
そもそもインシュリンはどんな働きをしてたのか。

学校の生物や保健でからだの話が好きだったわたしだが、
この時初めてイタチゴッコのような病気になってしまったと、
食べる、肥るという悪循環の中に失明やエソと言う症状もあることもしり、
自分の力でこの循環を立ちきらなくてはならないことにきづいた。
それに、初期なら、意志で治せるときづいた。

病気と言うものは、実はまず態度でかなり悪化をふせげるのだし、
その態度とは、生きる姿勢だったりするのだ。

その頃、そう思えて、養生して、治したはずだった。

またもや、かなり酷い数値を今日マークしてしまった。

人生に何度か非常事態という時が人にはある。
それがありすぎのベロ亭だが、
そういつまでも非常事態だと思ってはならない。

非常事態を常にしている日本人は多い。
静かな日常に健康の鍵がある。

食事二時間後の運動、食物繊維を食卓あげ、
カロリー計算をする毎食採るなど
いそがしがったらできようはずもない。

だとしたら、スローライフだ。

明日わたしの居る京都のおうちに、
病院から娘が泊まりにくる。

ほんとうに スローライフで健康な時間を送れるだろうか。
ヒデコ

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