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プレゼント

これは
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税金の申告はしたけれど・・

左手親指の怪我は、まだかさぶたがとれず、かさぶたが取れたところは、皮膚が柔らかくろくろを挽いて、すれると、まだ穴が開いてしまいます。何とか、後の9本の指が親指を助けて作るのですが苦しいところです。ろくろ仕事は後回しにしようと税金の申告を先にし、終わりました。なんと悲しい総収入でしょう。生活保護世帯に接近して来ています。バブルのころから比べて、2,3年前で半分になっていた売り上げがとうとう、5分の1になって、50万の赤字申告をしました。娘が亡くなった後、キャラバンを1回(四会場で)キャンセルし、数十万円近くの売り上げ減があったことを、考慮しても、私も極貧世帯になってしまいました。ここ、越前陶芸村もほぼ閉鎖状態。私のやきものを売ってくれている店も、土日しか開けなくなったし私の作品が陳列されていた福井県陶芸館は、民間に丸投げされることになって閉めている。周囲では、日曜だけの陶芸家がどんどん増え、一体、やきものだけで食べている陶芸家はどのくらいいるのだろうか。最近までは、ベロ亭のキャラバンや、私の個展に行かなくとも、電話でのやきものの注文や、店置きのやきものがホツリポツリでも売れて、何とか生きてこれました。このブログのトップにも紹介しましたベロ亭賽窯のやきものがネットで申し込めます。贈り物は、ぜひぜひ、私の作品を送ってください。もちろん、自宅での日々の暮らしを豊かにするやきものがたくさんあります。お申し込みを待ってますよ。ここから、http://berotei.blog57.fc2.com/個展や、キャラバンではネットでは買えない作品が並びますが。ヒデコ

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車の鍵を・・・

携帯会社にのえの携帯の手続きにいったとき、私が運転席,ケイコが助手席から車をおりた。最近,実は10万円で四駆の軽自動車ミラを買った。相当古い年式のものだ。それでも我が家では鍵の方法が一番新しい。多分みんなが想像するのは、車から離れてピット鳴らすタイプだろう。ところがそれはまだ持ったことがない。いつも、ピッとする人をうらやましくみている。それじゃなにがあたらしいのかって?運転席側で鍵を閉めると反対側のドアの鍵も自動でしまる。そんなことはちっとも新しくなくて、なにが自動かって?ベロ亭では、こんなことを自動という。ところで今日の話題は、ケイコがその自動に慣れなくて、助手席のドアの鍵をロックさせ手動で閉めた。それを見て、あっ、ケイコがまた手動でドアを閉じたとおもいながら、私までも、車の鍵を抜かずにケイコと同じように、ロックして手動でドアをしめた。携帯会社との話が終わるまで、私がしたその鍵の間違いに気がつかなかった。携帯会社のオフィスを出て、ポケットを押さえてもかぎがない。みれば車の鍵がミラのなかにさしたままでてある。すでに時計は6時45分だ。このオフィス7時までだ。くるまの移動しか、かんがえてないから、コートを着てない。雨も降っている。すぐに、JAFを呼んだ。45分かかるというから、30分はそとで震えることになる。ケイコは近くの自転車やに待つ場所を確保に走る。わたしは、JAFの人が電話で応対してくれた時、車の年式をたずねられて、はっとした。そうだ。古いドアなら鍵の構造が単純だ。すぐにそこらに針金をさがしまわった。朝顔のツルの棒がおちていた。すぐに拾って曲げるヒデコ。さっと、どろぼうなみの手つきでカチカチ。ケイコはJAFを暖かいところで待てる場所を近くの自転車やさんと交渉してきたという。だが、私はほとんど、ケイコの話を聞いてない。カチカチをつづけ、ロックをはづしてしまった。わー開いた。鍵もぬけた。ここ数日スペアキーをつくらねばと思っていたところだった。最近、ミスが多い。だが、回復力はある。ヒデコ

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映画「CHE」

息子のKARAの勧めで映画「CHE」前半、《チェ28歳の革命》を見てきた。キューバ革命の旗手、カストロと並んで歴史に残る人物チェ・ゲバラを描いている。監督はアメリカ人のスティーブン・ソダーバーグだがすべてスペイン語だ。ラテンアメリカを愛するものにとって、ゲバラの存在感を示すこの映画はかなりうれしいものだ。でも、ケイコと私は、実はすっかりくたびれてしまった。ゲリラの武装闘争のシーンは、銃砲の音が鳴り響き続くのでそこにいくら祖国への愛がみなぎっているとはいえ、かなり疲れたのだ。戦争映画で、死者を葬り去る続けるシーンを見るのとはちがいゲバラが、傷ついた仲間を、治療したり、担いでいく。弱者を守る戦いの意思を持つシーンが続く。後に、ゲバラのパートナーとなるアレイダのかっこよさは銃砲が鳴り響く中で、なぜか私の胸がときめく。スペイン語も、ほとんど理解できるくらい、私たちには、耳障りがよく字幕の日本語が、あっ、ちょっと違うかもなんて思うくらいだったがオトコノコの映画という感じは免れなかった。ヒデコ

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ブラジル人と

ここ越前市でも派遣切り、というか外国人切りがどんどん進んでひびき日本語教室に来ていたブラジル人も、ブラジルに帰っていったり仕事の契約期間を短縮されたり首をきられたりめちゃくちゃです。家を買ってローンを組んだ家族が1ヶ月先が見えなくてその不安なかおったら。大黒柱のNさんは奥さんがまだ1ヶ月契約期間が残っているが中学2年生と5歳の子供がいる中で1月19日市内の村田製作所をやめさせられた。Nとは、去年から移住労働者フォーラムの報告を私がしたり労働者の権利についてだいぶ前から話しつづけて来ている。日ごろから彼らのきつい労働条件についても聞かされて入るが何とか、彼らが生きられていることで彼ら自身がそれを容認しているので話を聞くだけの付き合いだった。ところが、仕事とを失ってからはもっと深刻で、まず市営住宅の家賃のことで相談を受けた。これって基本的なことで労働組合が選出している市議会議員だっているんだし私も食えないでいるのに奔走する立場でないよ。議員の仕事のような気がして2,3相談してみるがなかなか答えが返ってこない。ところが昨日、市内の国際交流協会のイベントに参加してみてびっくり。パーティー、とか日本茶とか、日本料理とかで今の深刻な状況とは直接かかわっていない。日本語能力試験の模擬試験をやっていた。何で今頃やるのかな。ブラジル人の窮地を考えないで日本語のテストをするのは日本民族優先のような感じで私はつらくなってしまった。今日は、市役所の建築住宅課に私がいって相談した。Nさんが前に市役所で言われたのは4月以降でないと、家賃の見直しはないといわれたという。思い切って、減額の措置はないか聞いてみた。やっぱり、できそうだ。Nさんを役所にすぐに呼んで2月からの減額ができることになった。どうしてこんな簡単なことを議員たちすぐできないの?大きく考えすぎるのかな。私は、すぐ動くから帰って結論が出るのかな。Nさんは大喜び。仲間にも伝えるそうだ。ヒデコ

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