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日曜1月22日午後2時からベロ亭の岩国英子講演「40年の蓄積の作陶が、やきもの師の人生そのものを作る」が、同時開催個展Listenと越前陶芸村にて

講演中日新聞193

★本日掲載された中日新聞の記事とともに1月22㈰午後の講演の告知とします。
記事をクリックすると大きく見やすくなり、楽にお読みになれます。

★「越前陶芸村口」着のJR武生駅発の福井鉄道バスが午後2時直前着であります。
雪道が心配でご利用のかたなど、ご連絡ください。お迎えなど手配します。
天候のせいで、始まりがわずかだけ遅れる可能性があることご了承ください。

★遠方からおこしのかたにも、可能な限り配慮したいと思います。

★以下には、手書きで久々にたんねんにKeikoが仕上げたフライヤーから、
この講演と個展にかかわる文面そのものを挙げます。

Listen 岩国英子の寒中陶展
 越前陶芸村の2会場で同時開催 with講演


やきもの作品の展示と販売会場⇒福井県陶芸館&黄色いドームの文化交流会館
講演会場⇒陶芸館のお隣の茶苑

1月22日(日)14時~16時に福井県陶芸館のお隣の茶宛で
岩国英子の講演:「40年の蓄積の作陶がやきもの師の人生そのものを作る」
……かつての作品やキャラバン、南米の旅のスライドと……


1981年から子ども5人を混えてパートナーのKeikoと全国を旅し、やきものを手渡した40年もの蓄積の「ベロ亭やきものキャラバン」だった。 
しかも、販売のかたわら、数々の人生の気づきのテーマを人々と共に分かちあってきた。
個展も全国で多数開催してきたが、とりわけキャラバンでは、来訪を待たれる全国の「希望の星」となった。
新聞、雑誌、テレビにも新しい生き方として次々に紹介された。

そんな岩国は一体どんなやきものを人生の折々につくり続けて、子どもも食べさせつつ、創造の魂を絶やさず燃やし続けてきたのか。
何よりも自身の心のひだを表現する、岩国の原点である陶彫作品は、誰もが、つい語りかけたくなるという「泥人形」だ。
「工芸かアートか」などという問いがただの謂(いい)にすぎなくなるほどの、陶芸家岩国自身の生きた作品たちを介して、人生そのものを70歳の誕生日を前にどう語るのか。かつての陶彫作品などの貴重なスライドをも交えて伝えてみたい。

そして、岩国は中南米を旅してその地のやきものの何に一体揺さぶられたのか、名もなきやきもの師たちが作った実物も持ち込んでみたい。
ラジオパーソナリティーとして、長年鍛えた筋の通った楽しい話しぶりに今こそ耳を傾ける時ではないか。
越前の地に斬新な風を送り続けてきた作家の声をどなたもお聞き逃しのなきように。

★ 講演前に、会場の作品を観てのご来場をお薦めします
★ どなたも、とおしでお立会いください。
★ 会場は、椅子席となります。


フライヤー裏面のちょっと面白いプロフィールより
岩国英子 Hideko


やきものの仕事は、まずは遊ぶことからだと思っている。
ここ3年ほど、敦賀と鯖江で凸凹(でこぼこ)陶芸教室を主宰していて、生徒さんの表現欲求を引き出して、形になることに力を貸す歓びを見いだしている。
また、最近では、リコーダーの通信教育まで始めて、バロック音楽もかじる。
その上、鯖江市のNPOと共に狂言を始め、変装したり腹の底から声を出して、あらゆる角度での鍛錬で、アーティストとしての源が、いっそう深まればと励んでいる。
2017年10月には、久々の東京での大個展が待っている。


Keiko

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| やきもの | 16:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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岩国英子のトークと参加型パフォーマンスのベロ亭からのお知らせ(11月22日まで固定)

ベロ亭ジャーニー№2   ベロ亭の人生のQOL 語り継ぎ塾 第5弾
岩国英子のトークと
 参加型パフォーマンス
 

「あらあら」


11月21日(金)7:30PM~9:30頃まで 
FLAT2F 福井市順化2-16-14(呉服町・鏡屋近く)
会費 1500円(飲物と菓子付・もちより歓迎) パーティも   TEL 0776-97-5004

トーク  福井県陶芸館の前学芸員の新井英之氏を聞き手に、氏ならではのつっこみで、はて、どんな方向でどんなおしゃべりが、超ローカル、かつ、超ワールドワイドな陶芸家・岩国英子から、なめらかに面白く引き出されていくことでしょうか。なぜ陶芸? 避けて通れない「大好きな中南米」との出逢いから、器だけではない、むしろ陶彫の世界でこそめざすもの。「軟質陶器」が生まれる原点は? 時に強烈に、時にユカイに訴えかけてくる作品たちの創作の秘密は? 
その向こうに透けて見える、キャラバンという、30年間、使い手にじかに届けつづけた方法の、ポジティブな必然性とは?
Hidekoワールドへの大きな謎から始まった新井氏ならではの素手のアプローチを聞き逃す手はありません。ご参集を!

パフォーマンス  Hidekoがオリジナルの技法で、実際に陶彫作品を制作してみせるパフォーマンス。
陶芸の歴史では、大物ならネジ立て…いわゆる「輪積み技法」がふつうです。ところが、19年前に、韓国人陶芸家Sang-Ho SHIN氏の陶彫にヒントを得て、Hideko独自に編み出した技法で大物を作るように。 今回は本邦初公開。どうして、「あらあら」? 見てみれば、あなたも、あらあら…と、あっとサプライズが広がる世界。そうして、参加者も希望すれば気軽に、Hidekoが積んだ粘土の山を一緒に削ったり彫ったりして遊ぶことができる、またとないチャンスです。

 ※トークもパフォーマンスも40~50分程度。
   そのあと、会期後半の連休前の、金曜夜のパーティもお楽しみに。


出演者プロフィール

岩国英子:Hideko(トークと実演パフォーマンス・陶芸家)  Face book のプロフィル写真も5枚目。好感度抜群の笑顔から、真剣に仕事中のシブイ顔に更新して、なぜか、いいね!が殺到。そこで、「当選確実かな」とつぶやくHidekoは実は二十代で、鎌倉市の議員候補に推された事も。その頃はハイヒールをはいて市長秘書でしたが。 このパフォーマンスでは、英子の変装願望がはたしてどんな姿になるのか。  最近はあちこちの陶芸教室で、各々に潜む表現欲求をひきだす瞬間に、この上ない歓びを感じています。 本当はドームで個展をしたいと、常々思うほど多産系。ついに在庫倉庫と展示室を、友人たちの助けも借りて手作りしたばかり。

新井英之(トークの聞き手・あわら市郷土歴史資料館 学芸員)   千葉から5年前に、命がけで福井にやってきた「博物館の職人」。歴史をこよなく愛し、暇があると行く先は博物館、美術館に神社、仏閣とお墓。  最近まで畑をしていて、田舎生活にドップリひたって、楽しんでいるそうです。  お茶席の正装を、落語をしているとマチガエラレルあたたかみのある動物系キャラ。
今回は実は、人生の大きな節目を眼前にしながら、トークの大切な聞き手として駆けつけてくださいます。




このチラシのトークとコラボは、
『岩国英子陶展・記憶の底から』の会場で
併行して開催します。
やきもののご購入は、開催の前と後によろしくお願いします。

記憶の底から 岩国英子陶展  2014 年 11月 15日(土)~ 24日(日・祝) 正午~ 7:00PM
★詳細はカラー大判ハガキをご覧ください★ in FLAT 2F (火・木曜休み) 作家は毎日、Keikoは16、21、23日います
生きることと作ることをひとつにした、やきもの人生は実に36年。今回は片町の文化の拠点フラットでの初開催。巨大陶彫から表情豊かな泥人形、ユニークな花器、タペストリー風鈴、南米風のタイルやビールカップ、キャラバンで親しまれてきたコーヒーカップ、湯飲み、ご飯茶碗、斬新なデザインの大小の皿や鉢も新たにお目見え。お気に入りを見つけてご購入を。


 問合せ先・ベロ亭/福井県越前市牧町16の7
 TEL 0778-28-1204  TEL 090-9769-6056 (電話は昼以降!)
URL●http//berotei.com/   

| やきもの | 17:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今年も越前陶芸祭りお手伝い募集〔5月の祭りまで固定〕

越前陶芸祭りについて。
ヒデコのテントのお手伝い募集しています。

5月23日金曜日が午後から搬入!
すごくハードな搬入です!8時間ぐらいかかります。

翌、24日、土曜日 この日のお手伝いがまだ見つかってません。
ぜひとも、名乗り出て下さいませ。

25日、日曜日の両日売り子のお手伝い!

26日午後、4時から搬出、肉体労働ですが、2時間ほどです。

そして、さらに、スタッフの食事を支えるケイコの「台所助っ人」も。
ケイコはリタイアせざるをえない状況を乗り切る決心をしなおしました。

ホントは、トークバックみに、関西いきたのに。
どうしようもない日程。
いやいや、6月の最初の土日にかけても大阪や京都でも。



おてつだいできるかた、遠方でもれんらくください。
宿手配します。
この際、ベロ亭のケイコ、ヒデコに会いたい方など
陶芸の勉強したい方など、連絡お待ちしています。

ヒデコ

| やきもの | 03:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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新たに、鯖江でも陶芸教室を始めます

cusucoorno.gif鯖江の専光寺さんで
越前の粘土をこて、
作りたい思いを精一杯形にしてみませんか。

例えば、カップや鉢、皿だけでなく、【お面】【植木鉢】【モビール】【タイル絵】【動物シリーズ】【お気に入りカップ】【人形】など、豊富な経験にもとづいて気さくに、とらわれない物づくりを無理なく指導します。
また、焼き方やユニークな着色なども、すこしづつお伝えしていく予定です。

6月末より始めます。
  ★ 入会金   4000円   
★ 受講料 月に2クラス受講 4000円
第1回目 6月23日(月曜日)、6月25日(水曜日)二日間でひとつの物を仕上げます。
時間は、夜7時から9時です。片付けなどもご協力お願いします。
 

連絡先  専光寺(佐々本)  鯖江市石田下町23-29 
岩国英子(ひでこ) 
電話は検索してください。
敦賀でも岩国は6月より教室を始めています。

専光寺さんの行き方は、農道の田中口から5分弱。フェニックス通りのサンクス鯖江ただす店からも6,7分です。専光寺さんのすぐ近くに本楽寺さんがありますので、お間違えのないようにさがしてください。専光寺さんは通りに面していません。細い道の入り口に寺の掲示板がありますから注意してください。判らなければお電話ください。

岩国英子氏のプロフィール&ショップ
http://berotei.com/

FBページ
https://www.facebook.com/pages/ベロ亭賽窯/336417549723864

| やきもの | 16:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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福井でHIDEKOの個展

Ainbox.gif
11月15日からです。
詳しくは
berotei.com
から、ブログをクリック。

| やきもの | 01:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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